大雪でびっくりの2月5日(月)の夜です。
中学入試のピークは過ぎているので、
雪で不利になる受験生は
いないと思います。
さて、
早生まれの生徒は
「中学入試で不利」と言われています。
本当でしょうか。
早生まれというのは、
1月1日から4月1日に
生まれた人のことを言います。
今の小6生は
2011.4.2 ~2012.4.1生まれ。
そのうちの
2012.1.1~2012.4.1生まれが早生まれ。
2011年4月生まれに比べると、
2012年3月生まれだと、
1年ぐらい成長期間が短いです。
2月1日に中学受験するとして、
2011年4月生まれは、12歳10ヶ月。
2012年3月生まれは、11歳11ヶ月。
この違いは大きいのでは?
実際、こんな↓データがあります。
2002~2005年 灘中学の合格率
4~6月生まれ(197/597人合格)合格率33.2%
7~9月生まれ(157/490人合格)合格率32.0%
10~12月生まれ(111/388人合格)合格率28.6%
1~3月生まれ(76/290人合格)合格率26.2%
https://pbs.twimg.com/media/EQATPV9VUAE7b7_?format=jpg&name=large
↑
この写真、なんだかアヤシイのですが。
いつどこで、こんな会議(?)をしていたの?
このデータを見て、
ショックを受けている方がいるかもしれません。
「わが子は3月生まれ…。来年、中学受験…(T.T)」
しかーし。
悲嘆する必要はありません。
早生まれは「大器晩成」なのです。
次のサイトを読んでみてください。
これらサイトによれば、
以下ような分野で
早生まれの人数が多いそうです。
- 五輪の金メダリスト
- サッカー日本代表
- フィギュアスケート日本代表
- 騎手
- ノーベル賞受賞者
- 歴代首相
- 作家・漫画家
なんだか、
「早生まれの方が得なのでは」
と思えてきます。
あなたのお子さんは、
将来ノーベル賞!(かも…)
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