本日、
高1生へ三角関数を教えました。
sin と cos の加法定理に関しては、
以前の記事で扱っています。
(別な生徒に教えた時のもの)
今回は tan の加法定理。
これを覚える語呂合わせがあります。
くだらね~なぁ~
と笑って覚えると忘れません。
いっぴきタンタン、タンたすタン
ある村で一匹のタンタンが
タン父とタン母から、
産まれたお話です。
その村は
やがてタンタン村と呼ばれました。
【LINE パズル タンタン】こぎみゅんコラボイベントを開催中!小麦粉の妖精“こぎみゅん” (@cogimyun_sanrio)となかまたちがタンタン村に遊びにくるよ!コラボ期間は、6/22(金) 10:59まで!DLは→https://t.co/xjWJbRASj0 pic.twitter.com/960QQVVaAG
— サンリオ (@sanrio_news) June 8, 2018
いっぴきタンタン 、 タンたすタン
1 − tan tan 、 tan + tan
いっぴきタンタンが分母で、
タンたすタンが分子。
tanα + tanβ
tan(α+β)= ------------------
1 − tanαtanβ
導き出す練習は、何回もすべき。
そうすれば、
分母がマイナス、分子がプラスになる
理由が分かります。
そのうえで、
公式として
覚えてしまいましょう。
tan(α−β)の方は
符号が逆になるだけです。
したがって、覚えなくても可。
tan(α−β)の
語呂合わせもあることはあります。
いちたすタンタン、タンひくタン
↑単に、符号を逆にしただけ。
tanα − tanβ
tan(α−β)= -----------------
1+tanαtanβ
語呂合わせを2つ覚えると
混乱するかもしれません。
したがって、
符号が逆になるだけ
としておいた方が無難。
三角関数は公式が多いです。
必ず導き出す練習をし、
覚えるべきものは覚えてください。
以上のことは、
学校でも同じように教えます。
それでは、
個別指導塾は学校と何が違うのか?
塾では、
公式を導き出す練習を、
個別に何回もさせます。
そして、
導き出すテストを
合格するまでします。
高校生の皆さんは、
導き出す練習を繰り返してください。
そうすれば、
数学が得意になります。
一人で練習するのが不安な方は、
個太郎塾鶴瀬教室へ
相談に来てください。
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