本日、
高1生へ三角関数を教えました。

加法定理の単元。


 

sin cos の加法定理に関しては、
以前の記事で扱っています。
(別な生徒に教えた時のもの)


今回は tan の加法定理。

 

これを覚える語呂合わせがあります。


くだらね~なぁ~
と笑って覚えると忘れません。

いっぴきタンタン、タンたすタン

ある村で一匹タンタン
タン父タン母から、
産まれたお話です。

その村は
やがてタンタン村と呼ばれました。

 

 いっぴきタンタン   、   タンたすタン
  1 tan tan   、  tan  +  tan


いっぴきタンタン分母で、

タンたすタン分子

                       tanα  + tanβ

tan(αβ)= ------------------
                      1 − tanαtanβ


導き出す練習は、何回もすべき。


そうすれば、
分母がマイナス、分子がプラスになる
理由が分かります。

そのうえで、
公式として
覚えてしまいましょう。


tan(αβ)の方は
符号が逆になるだけです。
したがって、覚えなくても可。

tan(αβ)
語呂合わせもあることはあります。


いちたすタンタン、タンひくタン

↑単に、符号を逆にしただけ。
 

                       tanα tanβ

tan(αβ)= -----------------
                      1tanαtanβ


語呂合わせを2つ覚えると
混乱するかもしれません。


したがって、

符号が逆になるだけ
としておいた方が無難。

三角関数は公式が多いです。

必ず導き出す練習をし、
覚えるべきものは覚えてください。

 

以上のことは、
学校でも同じように教えます。

それでは、
個別指導塾は学校と何が違うのか?

塾では、
公式を導き出す練習を、
個別に何回もさせます。

そして、
導き出すテスト

合格するまでします。

 

高校生の皆さんは、
導き出す練習を繰り返してください。


そうすれば、
数学が得意になります。

 


一人で練習するのが不安な方は、
個太郎塾鶴瀬教室へ

相談に来てください。

 

 

資料請求は以下から↓