ここ数年の間に医療界でも明るいニュースがでてきています。
認知症や脳卒中になって死んでしまったり萎縮してしまった細胞を復活させることができるかもしれない
SB623とネットで検索すると色々でてきます。
関節の軟骨は再生する可能性がある
動き過ぎと同様に、安静にし過ぎても関節は変形する
その他もろもろ、昔ではありえないと言われていた事が可能となる未来が近いうちにくるかもしれません
期待外れにならなければいいですが。
最近よく見かけるのが人工関節の進歩。今日用事でクリニックにお邪魔してきました。恩師の先生に会うのが目的だったのですが。
人工股関節で使用する骨に刺すステムがかなり短くなってますね。前は少ししかいませんでしたがだいぶ増えた印象です。
これから人工関節の進歩に伴い入院期間が短くなり、短期間で在宅に帰る方が増えてくると予想されます。
うちの会社で関わっている利用者さんにも最近になって一人関わるようになり、他の会社でも以前より増えているようですね。
急性期に近い状態で在宅に帰るので、術部の癒着に対するアプローチや管理方法などを在宅でも必要とされる。
介護保険でも3〜5の方を自立にもっていくのは難しくても、人工関節の適応は基本的に動ける事が前提で行われる事が多いです。
その方達が在宅に帰り、一時的に介護保険を使う事になったとしても、卒業できる可能性がある人位は卒業させれるでしょ?と言われる時代が来ると言われ出しました。
人工関節の耐久性が15年や20年と言わず、30年、40年と進歩すれば、今みたいにある程度歳をとるまで手術を我慢して下さいと言われなくなるかもしれません。
そうなると、痛みを我慢して活動量が減ってしまう前にさっさと手術をしてどんどん動いて下さいね!って事になるかもしれません。そうなると関わる患者さん、利用者さんの層も劇的に変わるかもしれません。
個人的には介護保険を使用した際のリハの単価が下がって売り上げが減るよりも、ここ数年で色々と変化している医学の進歩に対応できなかった場合の方が怖いように思います。
さっき恩師に御飯をご馳走になりながら怒られてたんですが
会社の勤務時間内に行う業務も仕事、それと同等に業務外で行う勉強も仕事。業務内の仕事ができていないと会社の人に迷惑をかける。業務外での勉強不足だと関わってる患者さん、利用者さんに迷惑をかける。
どっちかだけやってればいいって問題じゃない。両方やれ!と久々に怒られました笑
僕は業務時間内での仕事ができていない事が多いのでよく他の職員に助けてもらってますm(__)mその分は家での勉強に時間を費やしてるんですが、そうなると機嫌が悪くなる人が約1名(°_°)笑
今最前線で活躍してる方達は業務内での仕事、それ以外のプライベートの時間を割いての勉強。どっちもこなしてるんですよね(^-^;
尚且つ家庭も大事にしてるってどんな時間の使い方をしたらできるんだ・・・
だから尊敬できるのですが、真似できるような気がしません(^-^;
何やら高い御飯をご馳走していただいたのですが、怒られながら食べたのでなんの味も覚えていないそんな一日でしたm(__)m笑