生き残りの私の呟き -3ページ目

生き残りの私の呟き

自死遺族の私が
笑って過ごす
。:+((*´艸`))+:。
ソロ活動ブログ

此処で。

くたばる訳にはいかない。


此処じゃない。


生きなきゃでもなく

死にたい。消えたいでもなく。


此処ではない。

此処で

くたばるオナゴじゃないのです。


そうやって

死に場所を探してきただけで

ありましょう。


まだ。そこに辿り着けていないだけ。



肌を重ね。

深く交わったことのないものの死を

人々は消費していくものでも

あるのでしょう。



その場に立ちあっていない者には

わからないことがあります。


それは互いに

致し方ないこと。


その瞬間に

そこにいた者。


濃密で濃厚な関係だった故に

もたらされたもの。


止まらない震え。


全身から抜け落ちた何か。


血の気が引き

飛ぶ意識。


記憶ではなく。


この体が覚えているのです。


他者の哀しみや苦しみを

消費していくだけでは

何も変わらないのかもしれません。



私は学も知識も持ち合わせて

おりません。


人様から褒め称えられるような

経歴もありません。


自慢できるのは

不純異性交遊か笑い泣き


叩けば埃しかでない身であります。


体。

張るしかなかったのです。


体。

張って。


しのぎを削って。


それは

これからも。



弟の他界後。

母親が口にした

「この胸を切り裂いて

見せてやりたい」


紐解いていくと。


理解してほしい。

わかってほしい。ではなく。


何を持っても

伝わらない

もどかしさ。


それは時に

腹立たしさ

空しさへと姿を変え

絶望を生むのかもしれません。


絡みに絡んだ紐を解いていくには

刻が必要で

焦れば焦るほど

更に絡まってしまうものでもありました。



ファシリテーターと呼ばれる

役割で

親が他界された

お子さん達と交わる刻を

持たせて頂いております。


常に心に留めているのは


私の希望を伝えない。


「楽しんでほしい」

それは私の希望であります。


それが伝わりますと

「楽しまなきゃいけない」


「つまらなくても

楽しかったと言わなければ

いけない」と感じとる

お子さんもいることでしょう。


「今日は

つまらなかった」と言える場所。


他者は。


自分の希望を述べ。


独善。

独り善がりを

押し通す。



奥の奥。


秘め事は艶姿。


此方の世界への置き土産ではなく


彼方への手土産。

ほんの

お口汚し。


それは地獄へ

参上して申し述べたいのです。


私が行っていることも。

綴っていることも。


いたづらなり。

徒(あだ)なり。


儚く

空しいものでもありますが


あられもない姿。

あるやもしれぬ。

悪足掻き。




最後まで読んで頂き

ありがとうございます照れ


寄ってらっしゃい。

見てらっしゃい。


ものは試し。

騙されたと思って

踏み込む世界で

私は何を見つけるのでしょう。


私に止めを刺すのは

何処だ。



新しい虫除けを手にしました笑い泣き



露草色の青が

飛んで火に入る夏の虫の如く。


まとわりつかせるのは

恋衣でありましょうか。