感覚 | 生き残りの私の呟き

生き残りの私の呟き

自死遺族の私が
笑って過ごす
。:+((*´艸`))+:。
ソロ活動ブログ

「みんな」と呼ばれたくて

音程を外さないように

誤魔化して

我慢して。合わせて。


「みんな」には

なれなかった。


歌を忘れたカナリヤ。

裏の山に捨てられる。


父親が自ら還って丸39年。

40年目の夏でした。


その時。

その時。ご縁のあった方々は

私を育ててくれました。


まるでこの先

私に起きる未来を知っていたかのように。


しょうもない私を

「みんな」にではなく「私」に

育ててくれました。


音程は違っても

ハモる心地よさを教えてくれました。



適者生存。


優勝劣敗。


自然界での掟でしょうか。


私は

自然界の中にある

人間が作った

人間社会に属していると思っていました。


助けてと声を上げれない社会。

助けてを言わせない社会。


「私をコロして」と

少女は街を泳ぐ。


「親を殺めました」と

初老の男性はうなだれる。



私も含めて

人間と呼ばれる生き物が作った社会。


全ては地続き。


命運を分けるものなんて

右足から踏み出すか

左足から踏み出すかの

違いだけなのかもしれません。


鶴の一声。


前ならえ。

右向け右。

世の中の流れは変わりました。


「みんな」が

同じ方向を向いているのに


不協和音しか聴こえてこないのは

何故でしょう。


風が吹き

潮の流れが変わり

生まれた風潮は吹聴となり

広がっていく。


夏の終わりの恒例行事。


TUBEさんのライブに今年も

行く機会に恵まれました。


 3年ぶりの開催。



台風の影響が心配されていましたが

晴天。

持ってるなぁ~私爆笑





彼らのライブには

特別な想いがあります。





生きるって

やっぱり「ナマ」ですね照れ


遠い夏。

悔しくて。悔しくて。


握りしめた拳。

噛んだ唇。


口の中は

いつも血の味しかしなかった。


あの時の感覚を私は忘れない。


学も知識もたいしてありません。


釣り銭さえ勘定できれば

生きていけると思っていました笑い泣き


小難しい話も解りません。


頼りになるのは私の感覚。


楽しいことばかりではありません。

ラクなことばかりではありません。


でも……この世界は

面白いよ。


そっと覗いてみてごらん。


地球が真ん丸ではなくて

厳密に言えば楕円形で

平らな場所がある事を

私は大人になってから知りました。


思うツボにハマったら

ドツボにハマる。


私は笑いのツボにハマりたいのです笑い泣き


最後まで読んで頂き

ありがとうございますおねがい


何故。どうして。

それは原因を探る追究でもなく

問いただす追及でもなく

追求なのかもしれませんね。


彼方に還った者を

追い求める。


突然襲った

受け入れがたい事実。


受け入れられなくても

いつの日か受け止める事は

できるかもしれません。


彼方に還った者は

受け止めて欲しいだけかもしれません。


共存。共生。共栄。

「共に」でなければ


弾き出されてしまうもの。


排除されてしまうものも

またしかり。


私は

孤独より

集団が産み出す

得たいのしれないものが怖かった。


憤りを感じる時こそ……。

あざと無邪気に

あざと可愛くチュー


私の感覚を頼りに。


秋桜の季節が

またやってきました。