虎太郎最後の歩み。 | ☆虎太郎(こたろう)の歩み☆

☆虎太郎(こたろう)の歩み☆

ヒグマ兄さんがつけてくれたブログタイトルです☆

新年あけましておめでとうございます。✨

まずは去年12月、だいすきな虎太郎がお月さまへ旅立ち、たくさんのメッセージやコメント、ご連絡いただきありがとうございました。
お返事がなかなかできなくてごめんなさい。
私の虎太郎がなかよしなのをよく知ってくれている方たちは、多分私がどれだけ落ちこんでいるだろうと心配してくださっていると思われます。
虎太郎がいない毎日はさみしいですが、虎太郎とのたくさんの幸せな思い出と虎太郎が遺してくれたきもちを忘れないで毎日がんばっています。

虎太郎が遺してくれたきもちを書きたいと思います。

2017年8月10日、私は息子を出産しました。
妊娠中はあまりにも体調が順調すぎたのですが、出産直後から発熱、貧血、むくみ、乳腺炎などいろんな症状が出て、精神的にもぼろぼろ状態からのスタートでした。
主人とも何度もけんかし、里帰りしたらよかった、今から虎太郎と息子を連れて実家に帰ろうかと何度も思ったくらいでした。
毎日泣いていた私を支えてくれて、ぐちを静かに聞いてくれたのは虎太郎でした。
3ヶ月が経って体調がほぼ回復し、初めての育児にようやく慣れ始めてきて笑顔が出てきて、ぐちもそんなに言わなくなった12月6日、虎太郎は私の腕の中で最期を迎えました。

虎太郎はわかっていたんです、
私はもちろん、虎太郎のことも息子のこともいっぱいいっぱい愛していますが、これからますます息子から目が離せなくなるし、私が不器用な人間で、だから多頭飼いもできなかったし、私が虎太郎と息子の両方を器用に見られないことを。
最初はエリーが心配だったけれど、もぅエリーは大丈夫だね、ぼくは幸せだったょ、だからバトンタッチするょって。

もし虎太郎が幸せじゃなかったら、きっと最期、私たちを待たずにひとりでお月さまへ旅立ったと思います。
でも私のことも主人のことも待っていてくれて、普段だっこは好きじゃなかったのに両手をいっぱいのばしてだっこをおねだりして、私が虎太郎をだっこするのを待って、『きゅー。』と3回鳴いて、お口をぱくぱくさせてすーっと瞳を閉じました。

私たちが虎太郎と過ごした5年3ヶ月の答えが出た瞬間だったと思います。
だから私はすごくさみしいけれど、後悔はしていないんです。
虎太郎がきもちを引き継いでくれた息子です、いっぱいいっぱい笑顔を見せて愛してあげたいと思います。

みなさん、どうかお願いです。
なにもしなくていいので、あのキラキラでふわふわのかわいい虎太郎をどうか忘れないでほしいです。

私にとって、虎太郎以上の存在はないと思っています。
だからこれから先、うさぎさんをお迎えすることはないと思います。
でも私はうさぎさんがだいすきですし、虎太郎が繋いでくれたご縁だと思うので、これからもうさ友さんとして繋がっていただけたら嬉しいです。
アメブロ☆虎太郎の歩み☆は残すだけになってしまいますが、Facebookはぼちぼちアップしていこうと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いします。

最後に息子の名前は晴(はる)です。
呼びやすくて覚えてもらいやすいのと、晴れのお天気はみんな好きなはずなので、みんなに愛されますようにとの願いをこめてつけました。

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