意外と「たたみジワ」って、取れないんですよね。
着物を着る前日から、衣紋かけにかけておいても取れなかったり・・・
 
だからでしょうか。
私も着付け教室で、「きちんとたたみましょう。」と教わりました。
 
 
 
例えば、上の写真の衿についている「たたみシワ」を取ってみます。
 
 
 
 
霧吹きで、適当な布を湿らせます。
 
 
 
 
目安は、
洗濯機で脱水をかけた時の湿り気具合。
 
少し湿っているだけで、シワは十分に取ることができます。
 
 
 
 
シワの部分に、湿った布を当てます。
その上を、ご家庭でしたら、アイロンを使ってシワを伸ばしていきます。
 
ポイントは、2つ。
①アイロンを少し浮かせて当てること
②シワの上だけでなく、その周りもアイロンを当てること
 
 
 
 
熱を当てるだけで取れるシワもあります。
その時は、湿った布は必要ありません。
乾いた布を、当て布として使用します。
湿った布を使うときは、その部分だけ縮んでしまわないように注意しましょう。
 
 
 
 上の写真、
右側のみシワを取りましたキラキラ


 

 

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8月22日(木)

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