まずは西村さんのご冥福をお祈りいたします。

ノアールミッドナイトを聞いたときに、10 Storiesぽさを感じたのはそうゆうことかと。

 

3つの話題として書いていこうと思う

1つ目はノアールミッドナイト

2つ目は50周年の動き

3つ目はツアーへの期待

 

①ノアールミッドナイト

6月11日(水)にリリースされたノアールミッドナイト。

avexに変ったことで前回よりより強く販促強化されている。

アイドルみたいな売り方は往年のファンには賛否わかれるやろな。。

リリース前にもフルで聞いてリリースされてからも何周もしているが、

記念アルバムぽいんよな、ライブに向けてのアルバムというより50周年記念アルバム。

アルバムからツアーへの曲はほんまになんもやらんかもしれんし。。

そうなったらそうなったでええんやけどな。

各曲の評価

01.黄昏に消えた 

やはり曲入りが好きになれない。演歌寄りの歌謡曲ぽさが嫌。
02. Blood in the Street

流れで聞くことでこの曲の持つ疾走感がより際立つ。
03.ノワール・ミッドナイト★★★

何回聞いても良い。この曲を聴くと「HEY! MONOCHROME CITY」を聞きたくなる

HEY! MONOCHROME CITYが昼でイエローキャブが夜だとしたら、ノアールミッドナイトは真夜中だろう。

つながりはないんやけど、、
04.ランナウェイ・ブルース

もう曲順は2つあとでもよかったのではと思う。もう一回ツアーで聞きたい。
05.フォーチューン・クッキー

サビのフォーチュンクッキーの言い方が曲調に合っていない感が強い。
06.チャーリー! ブルースを唄って

これはビルボードでおろすべきやな。2年前にビルボード福岡が追加されたときに

赤い靴のバレリーナではなくこの曲をやるべきやった。
07. HEY MOON !

曲調と乗り方が嫌やな。サビのHEYが大衆受けするかもやけど、

勝手に客は乗るんやから変な乗り方強要しないでくれ。
08. 夜の向こうのブルース

これはオルタナティブで負けまいととリリース時に作られていたのではないかと思う。
09.ブルー・ピリオド
Don't Dream It's Overのオマージュぽさ。松藤さんの曲の作り方の裏話聞いてから聞くとおもしろくもある。

松藤さんの原曲とくらべると詩もしかり甲斐さんの手直しのすごさ際立つ。
10. RINGS ★★★

近年のリマスタリングのすごさを痛感した。

YOUTUBEでオリジナルを聞けるんやけど断然こっちがいい。

一音でわかる大森さんのギター。サウンドで包み込む。

ありがとうございます。

 

付属DVDはあかんわ。

当初45分って記載あったから曲フルとMVとレコーディングなど期待したけど

曲はわけわからん切り方してるしMVレコーディングはなんだかな、、、

これはひどいわ。

 

②50周年の動き

当初ライブハウス→ホールツアーは確定していたけど

アルバムリリースがライブハウスツアーの最終日に発表され

全容がどんどん明らかになるにつれて興奮度が下がっていくという謎の現象がおきる。

モチベーションという一つの観点であれば、

今年のビルボードは甲斐バンドでやるべきやったな。。

もう少しタラればであれば、去年のわけわからんベストBOXを出すより、

1979NHKホール(映像発見しリマスタリング作業中←2019年)

WOWOWと仲良くしている間に1996年武道館再結成FULLと1999年Highway 25 UPは映像版権回収してほしい。

また1982年武道館のFULL映像など未発表を集めた50周年BOXは10万円でもいいから販売してください。

 

③50周年ツアーに向けて

ほんまに甲斐バンドとしてはLASTになるかもしれない。

そういう覚悟はつねにもちながらライブに行くわけで、歓声も熱気もこの瞬間が最後になるかもしれないと

全身で音楽を感じるわけである。

期待をしていないセトリだからこそ裏切ってほしい!

ノアールミッドナイトのアルバムからというより漆黒のロックサウンド炸裂というアルバムの雰囲気をそのままライブのもってきたというセトリが組まれますように。。。

曲は20曲になる予定。

 

①アナログレザー

②ポップコーンをほおばって

③きんぽうげ

④港からやってきた女

⑤冷たい愛情

⑥ジェシー(イチロー)

⑦O'l Night Long Cruising(松藤)

⑧観覧車82

⑨MIDNIGHT

⑩ノアールミッドナイト

⑪安奈

⑫オクトーバームーン

⑬デットライン

⑭冷血

⑮氷のくちびる

⑯翼あるもの

⑰アウトロー

EN

①破れたハートを売り物に

②HERO

③黄昏に消えた

 

真夜中を切り裂くロックサウンドというテイストでぶちかましてほしい。

ぶっ飛ぶ準備は出来ている。