同じ九州出身

甲斐よしひろは博多

長渕剛は鹿児島

 

今では歌い方含めて音楽の方向性全く違うが

音楽のルーツとしては

共に「昭和」から生まれたアーティスト

 

本当に昭和はすごい。

前にしゃべくりか嵐にしやがれで長渕が出たときに

仲のいいアーティストで

甲斐よしひろという名前がでた。

 

1983年、甲斐バンドのBIGGIGの前に

甲斐よしひろのサウンドストーリートのゲストで

長渕がきた。

その時のトークを偶然聞く機会があり聞いたが

やはり相当レア。

同じ九州ということで俺が俺がという会話。

自分の言いたいことを言い合う福岡特有の話し方。笑

 

一番のエピソードといえば

1986年の甲斐バンドファイナルコンサート「PARTY」で

アンコールの「テレフォンノイローゼ」を

甲斐よしひろが弾き語りをしたときに

それを見に来ていた長渕が相当感化されて

フォークからロック方面に転向しかけていた長渕が

再度ギター一本で弾き語りスタイルで行った

「STAY DREAM」ツアーにつながったこと。

 

この「STAY DREAM」のアルバムは

胸を切り裂くほど、痛みの多いアルバムだが、

当時の長渕が曲の方向性

歌の書き方に迷った時期に

同じ同郷で師としてあがめる吉田拓郎に相談したときに

「剛、歌ってそんな悩む必要ないんだよ、気楽に書けよ」

といわれ

長渕としては、吉田拓郎が身をきって楽曲をつくってきたのに

そういわれたことがショックで、それをぶつけたアルバム。

楽曲が出来上がりアルバムを一番最初に

聞いてもらったのが、言うまでもない甲斐よしひろ。

甲斐は「剛、いいよ。。相当いいよこれ」

これが長渕のいまでもファンの中で

語り継がれるアルバムと最高のツアーの裏話。

 

もう方向性も考え方も全然違うから

交わらないのかな。。。

またラジオでもいいから、あの適当なトーク聞かせてほしい。

 

甲斐が離婚したマンションに当時週刊誌に追われた

長渕が住んでいて、甲斐に暴露される話とか。笑

 

長渕の記事とかも書いていこうかな。。

最近はライブいかなくなったな。。

歌ってくれている間にもう一回いこうと思えるような

記事かこう。。笑