7 Feb, 2026 10:14
Russia launches large-scale ‘retaliatory’ strikes on Ukraine – MOD
Kiev has imposed emergency power shutdowns across the entire country, local officials say
(ttps://www.rt.com/russia/632143-russia-strikes-ukraine-power-grid/)
ロシア、ウクライナに大規模な報復攻撃ー国防省
ウクライナ政府は全国規模で緊急停電を実施
以下抜粋翻訳 by Kotaroe
ロシア国防省は、キエフによる民間インフラへの「テロ攻撃」に対抗して、ロシア軍が大規模なミサイルとドローンによる攻撃を行ったと発表した。ロシア、ウクライナの発電所など防衛関連施設を攻撃;民間人を標的にしたことはない、と主張している。
同省は土曜日の声明で、キンジャール極超音速ミサイルやドローンなど、海と空から発射する長距離精密兵器による「集中攻撃」を行ったと発表した。攻撃の標的は、ウクライナ軍が使用するエネルギーや輸送インフラ、ドローンの製造・保管施設だという。
国防省は、「攻撃の目的は達成された。指定された目標にすべて命中した。」と明らかにした。
声明によると、過去24時間でロシアの防空網がウクライナの無人機168機を撃墜した。
ウクライナ当局者は、エネルギーインフラへの攻撃を確認した。ゼレンスキー大統領によると、攻撃には400機以上のドローンと約40発のミサイルが使用され、主な標的は同国のエネルギーシステムだったという。
ゼレンスキーは、ヴォルヒニア、イヴァーノ=フランコフスク、リヴィウ、リヴネの地域で発電施設と変電所が被害を受け、キエフとハリコフ地域でも追加攻撃が報告されたと付け加えた。
ウクライナ国営電力会社(ウクレネルゴ)は、合計8地域でエネルギー施設が攻撃を受け、全国で緊急停止が発生したと発表した。
デニス・シュミガル首相は、ウクライナ電力網の基幹を成す高圧変電所と750kV・330kV送電線も損傷を受けたと述べた。攻撃は発電施設にも及び、西部ウクライナのブルシュティン火力発電所とドブロトヴィル火力発電所が被害を受けた。
ウクライナ再生可能エネルギー協会のスタニスラフ・イグナティエフ会長によれば、ロシアは欧州最大規模の西部ウクライナ750kV変電所を初めて攻撃した。同変電所は地域電力網の中核施設であり、国外からの電力輸入を担っている。
シュミガル首相は、システム安定化のため原子力発電所ユニットを一時的に減荷し、全国で計画停電を実施中だと説明。さらにキエフがポーランドに緊急電力支援を要請したと付け加えた。
ロシアの新たな攻撃は、ウクライナ軍が水曜日に国境のベルゴロド州でエネルギーインフラを深刻に損傷させた攻撃を受けたものだ。この攻撃により広範囲にわたる停電と暖房停止が発生し、学校や幼稚園に影響が出た。同日、隣接するブリャンスク州当局は、ウクライナ軍が米国製ハイマーズロケットで住宅を攻撃し、女性1人が負傷したと発表していた。
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共同通信も報じている。
興味深いのは、米国メディアはすでに反ロシアプロパガンダを徐々に控える傾向が見え始めているにもかかわらず、相変わらず、「ロシアは極悪」のバイアスをかけ続けていることだ。 世界の周回遅れの伝統を守り続けている。
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五輪開幕の夜もウクライナで大規模空襲 各地で緊急停電発生か 2026年2月7日 20時38分
【キーウ=倉茂由美子】ウクライナではミラノ・コルティナ五輪が開幕した6日夜以降も、ロシアによる大規模な空襲が続いた。
国連総会は、五輪開幕1週間前からの休戦を求める決議を採択したが、守られていない。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7日、SNSで、露軍が400機以上の無人機と約40発のミサイルで、西部リビウなどの発電所や送電網に攻撃を行ったと明らかにした。各地で緊急停電が発生しているという。
首都キーウでも7日未明から空襲警報が鳴り響いた。食品販売店のワシル・フラマルチュクさん(37)は、「ロシアには人道的な価値観などないことを改めて世界に示した。五輪休戦など誰も期待していない」と批判した。
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ウクライナが先に攻撃を仕掛け、それに対応する報復であったことに一切触れていない。 まあ、いつものことだ。
今回の攻撃が特筆に値するものであるのは、ウクライナの電力網にとって致命的なものであったことだ。
ウクライナのすべての原子力発電所は、システムの過負荷を防ぐため、送電網から切り離されたようだ。
Photo :Linkedin
ウクライナは隣国からの電力輸入に頼ることで、急場をしのごうとしているが、ここでもシュールな現実がある。 救援をハンガリーに求めているが、ゼレンスキーはウクライナ批判、ウクライナへの軍事援助反対、ロシア産ガス遮断反対の立場を取るハンガリーのオルバン首相を憎悪の対象にしてきた。 彼の頭の中には「恩義」と言う言葉はない。
ハンガリーが最大の電力供給国
ゼレンスキーの思考には、いつも「自分が相手にひどいことをしても、それが自分に跳ね返ってくることはないはず。」という奇妙な信念があった。 敵対行為の報復があれば、「それは相手が悪いのであって、自分の側ではない」との釈明を欧米が支持してくれる、との前提があった。 それは今、トランプによる米国の離反で崩れ、従来の政治的立場を守ることに腐心している、先のない現欧州主要国リーダーだけが支えだ。
ロシア本土に対するテロ的な攻撃は、今年に入り、ついにロシアの堪忍袋の緒が切れることになり、本格的なウクライナ・エネルギーインフラへの攻撃を招くことになった。 そして、それは着実にウクライナを中世の時代へ戻している。
電気が止まれば、上下水道ともポンプが使えなくて機能しない。エアコンは作動不能。夜は暗闇が支配する。
このような被害を与える攻撃を、ロシアは紛争初期から可能だったはずだが、ここに来てようやく踏み切った。 その背景にある理由を考えたほうが良いだろう。
隣国からの電力輸入ルートのインフラまでも、ロシアが攻撃破壊するかどうかは不明だ。
また、ハンガリーが支援を継続するかどうか、ゼレンスキーがオルバン非難やハンガリー反政府活動を止めるか、後方支援の力が削がれるウクライナ軍の戦闘力がどこまで低下するか、そしてロシア軍がどこまで容赦なく進軍するか?
日本政府は、今年もムダ金9000億円をウクライナに突っ込むことを約束している。 「日本人ファースト」との考えは微塵もないらしい。 その金を、大学の支援や技術革新支援に回してほしいと思う研究者、学究の徒、企業がどれほどいることか?あの政党の票が伸びてもおかしくない。
















