昨日は疲労困憊でストレスもたまっていてすぐに寝た

5時に目が覚める

起きた瞬間家が揺れる

押入れに逃げ込む

揺れは短かった

しかし俺の心の揺れはどうにも止まらない

俺の心はこんなにももろかったのか

命がとまることへの恐怖

昔うつになってどうしようもなかった頃のことが頭をよぎる

何をする気にもなれない時間がしばし続く

どうやら今の俺には誰かを救うほどの余裕はまだない


地球にも自分自身にも俺たちはどれだけの無理をさせてきたのか

地震は地球の心の叫びだ

今はその声を聴き続けるしかない

余震は怖い、不安にもなるが声を発してくれるだけましだ


これから何があるかわからないが

毎日精一杯生きよう

そして無事大きな困難を乗り越えたなら

もうとことん自分に正直に生きようと思う