かなり久しぶりの病院ネタです。
チャージ症候群の子供達に高い割合で発症する、コロボーマ。
息子も左眼が絡脈膜欠損ですが、生後数ヶ月に判明してからずっと経過観察してきました。
今年の春から新しいドクターになり、一度きちんと眼底検査させて欲しいと話になり(毎回暴れてまともに診れないので)、今回鎮静して検査することになりました。
視力検査は、少し前から出来るようになってきていて、およそ両眼0.7〜0.8くらいという結果で、視力も月齢より少し遅めの発達です。(正常発達同月齢で1.0程度。)
眼鏡が直ぐに必要な状態ではないと以前から言われていたので、ここは今回も変わらず経過観察となりました。
問題は、斜視とコロボーマの状態ですが、斜視については今日ハッキリ病名が聞けたので、ちょっとスッキリしました。
・先天性上斜筋麻痺…上斜筋という筋肉が麻痺して、麻痺した方の眼が上に上がることがあります。片眼性の場合、複視を避ける目的で、麻痺してない眼の方に頭を傾けることがあります。(インターネット抜粋)
今後は、今の病院に斜視専門医が居ないので、斜視専門医の居る病院に行かなくてはいけなくなりました。
そして治療法は多分手術…。またまた全身麻酔です。
年明けに病院を決めることになりました。
左眼絡脈膜欠損(右眼は正常)については、今回鎮静したので視神経の写真がしっかり撮影出来ましたが、見せてもらうと大分欠損していました。色も青白いので視力低下するかもしれないということ、網膜も薄いので網膜剥離にならない様に、やはり年に一度は眼底検査しましょうということで終了しました。
何が疲れたって鎮静‼︎
もう子供騙しなトリクロじゃありません。
小児科医3人、看護師2人、眼科医1人で行われました。(その状況で一気に不安になった母。)
しかも眼の玉を小さい鍬みたいな器具で動かすのですが、その際に起きそうになって鎮静追加。
帰りは、起こせば目を開けるけれど相当フラフラで歩くのは不可能、それでなくてもバランス悪いのに、明日の学校は無理かな。
朝から絶食なのに、帰っても寝たまま。
これを一年に一度…ちょっと…いや、大分嫌かも…。
明日元気に起きますように…。