ルヴォワール
  • 18/10/24 手塚厩舎
  • 24日は美浦南Wコースで追い切りました(82秒9-66秒4-51秒4-37秒9-13秒5)。
  • 「先週の追い切りを行ったところ良い意味で体のラインがスッキリとシャープなものになり、大体整ってきたなと思えるようになっていました。あとは適度に負荷をかければ態勢が整うと見て今朝追い切っています。2頭併せで長めから入り、後半をしっかりと動かしました。スパッと切れるような伸びではなくて、やや相手に見劣るようなところがあったかもしれませんが、相手は格上で走るマイネルファンロンなのでそれは気にしなくていいでしょう。最後までしっかりと動けていたこと、そして帰厩してしっかりと乗り込めたことは評価できる点だと思います。北海道に滞在していた時はそこまで攻め込めませんでしたから前回より調整の中身は濃いはずで、何とかいい走りを見せてほしいですね。鞍上については色々と調整が必要で時間がかかったのですが、最終的にミルコが乗れることになったので、この馬の良さをうまく引き出してこのクラスでもいい結果を出してもらえたらと思っています」(手塚師)
  • 28日の東京競馬(精進湖特別・芝2000m)にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。

ジョッキーは週明けの各誌の想定通りミルコを確保。
追い切りも先週、今週と併走馬を大きく追走しての同入と、みっちり攻め馬ができました。
馬三郎の調教評価もAでしたし、良い調整ができたんじゃないでしょうか。
あとは強力メンバー相手にどこまでやれるかでしょう。期待したいですね。


パルナッソス
  • 18/10/24 高橋文厩舎
  • 24日は美浦北障害コースで追い切りました(53秒4-37秒8-12秒4)。
  • 「先週は坂路で前向きな走りを見せてくれたので、その後はレースに備えて馬場を長めに乗ることも取り入れていました。以前はコース追いだと坂路の時と違ってちょっと渋く、やや後ろ向きな面も見せていたので、コースで乗ってどうかということも確認したかったんです。週末の調教をコースにしてみたところ、意外と前向きさは損なわれずに走れていました。その時よりもさらに集中できればいいなと考えて和馬と相談した結果、舌を縛ってみることにしました。その状態で今朝は障害を軽く飛ばし、その流れで向こう正面のバンケットのところからじわっと動かすようにしたところ、最後まで集中して走れていたようです。舌縛りの効果もありそうで、これが実戦でも活きてくれたらと思えました。あまり追い込んでしまうよりもフレッシュな状態でレースへ向かってみたいと思ったので、今週の競馬へ向かうつもりでいます。土日両方にレースが組まれていますが、今のところ土曜日をメインに考えています」(高橋文師)
  • 今のところ27日の新潟競馬(3歳上障害未勝利・芝2850m)に高野騎手で出走を予定しています。

良い状態での復帰戦となりそうです。
これまで同じような負け方が続いていますから、この辺で変わり身を見せてもらいたいところではありますね。


ライレローズ
  • 18/10/24 古賀慎厩舎
  • 24日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒4-53秒2-39秒4-13秒5)。
  • 「少しずつじっくりと調整のピッチを上げてきて態勢が整いつつある状況で、今朝追い切って週末の競馬へ向かえるようにしようと考えていました。今日は早い時間に雨が降っていたので慌てず後半の時間帯に馬場入りし、前に併せ馬3頭、単走と走っている馬たちを離れた後ろから見ながら終いを伸ばしました。派手な動きではないもののしっかりと動けていて、見た目だけでなく乗り手の感触も良かったようです。最後まで集中できていたことにも好感が持て、これでどのくらいの競馬ができるのだろうと楽しみを持てました。牝馬であまりふっくらとは見せにくく、どちらかというとシャープには見えますが、体調は良いのでそこまで気にしなくていいのかなと思います。今回はモレイラジョッキーが乗ってくれることになったので、ライレの良さをうまく引き出してもらいたいです」(古賀慎師)
  • 28日の東京競馬(3歳上500万下・芝1400m)にモレイラ騎手で出走を予定しています。

モレイラ騎手を確保して、何とか結果を出したい一戦です。
距離的にも新潟より府中の方が良いでしょうし、ここ数戦は不完全燃焼の感が強いですから、この馬の力を出しきってもらいたいですね。


ハーメティキスト
  • 18/10/24 NF天栄
  • 23日にNF天栄へ放牧に出ました。
  • 「競馬の後なので慎重に状態をチェックしましたが、さすがに使ったなりの疲れはあるものの、脚元やその他の部位に局所的に反動が出ていることはなく、無事を確認したうえで火曜日にリフレッシュ放牧に出しています。天栄での様子を見ながら、そこまで間を空けずに次走を考えていけるのか、それともしっかり休養期間に充てるかの判断をすることになりますが、どちらにせよまだ幼さが残る状況であることに変わりはないので、一戦一戦の経験を大事に成長を促していきたいです」(木村師)

先週は末脚に光るものはあったものの、結果は届かず4着でした。
大きな反動がないのは何よりです。
さらに良くなって戻ってきて欲しいですね。


(公式HP情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いています。)