こんにちは。しかこです。

 

今日は顎関節外来の通院日でした。

 

噛み合わせが異常に気になることと顎関節が痛いことは前回から何も変わっていないので、

 

また「変わらないです」と報告するのがちょっと憂うつでした。

 

本当は症状がよくなりましたと報告したいですから。

 

 

 

毎日朝起きた瞬間から寝る直前まで、噛み合わせが気にならない時間は全くないと先生に伝えたら、

 

先生は悲しそうな顔をして、「つらいね、、」とポツリ。

 

でも私のことをよく頑張っている、すごいと褒めてくれました。

 

 

 

常に顎関節が緊張しているので、先生が私の首や肩を触って、すごいコリだとまたポツリ。

 

だから整体やマッサージにも通っているんですよ!と伝えると、

 

いつも良くなるようにアグレッシブに前向きにいろいろと行動を起こしているのは本当にすごい!

 

そういう姿勢は素敵だと思いますよ!と言ってくれました。

 

 

 

私はできることを頑張っているけれど、何も結果に結びついていないと思っていて、

 

でも、先生はちゃんと努力していると認めてくれたので、

 

ついつい涙が出てしまいました。

 

 

 

他人から見たらこんな些細なことで大げさに苦しんでいると思われても仕方がないけれど、

 

つらさを少しでもわかろうとしてくれる先生だから、私はとても救われました。

 

 

 

私は噛み合わせがおかしいと、1時間に何度も鏡で歯を見てしまうので、

 

それを先生に「頭がおかしいですよね、、」と伝えてみたら、やっぱり驚かれましたが、

 

それをすぐにやめろとは言えないので、3時間に1度見るとかそういう風に減らしてみるといいと言ってくれました。

 

 

 

そうか!すぐに何でもやめるんじゃなくて、

 

今鏡を見る頻度を少しだけでも減らせればそれでいいんだ。

 

そう思ったら、鏡を見る回数を減らせる気がしてきたのです。

 

 

 

よくブロガーさんからは、「歯科心身症なんて病院に行ったって無駄だから」と心無いことを言われることがありますが、

 

歯を直接治療してくれなくても、先生の言葉や態度によって私は救われることがあるのです。

 

帰り道、病院に向かう時よりもずっと心が楽になりました。