とりあえずやってみると案外うまくいくものだな、なんていうことを感じた一日でした。

やる前から「あーでもない」「こーでもない」と考える気持ちもよくわかります。

昨日までは自分もそんな感じでした。

でも、やってみると意外と的外れだったり…。

いい意味で的外れだったということですね。

やる前の不安はどこへやら、といった感じです。

なんでもそうですけど、不安ってよく頭をよぎりますよね。

なんでよぎるんでしょうね。

きっと生存本能なのかなと思います。

なんでもかんでも、「やったれー」では、命がいくつあっても足りない気がします。

本当にやっても大丈夫なのか。危ないことはないか。人から変に思われ、仲間外れになったらどうしよう。人間は仲間はずれにされると、生きていけないと本能的に理解していますからね。(当時の村社会がそうさせたと聞いたことがあります。)

このように生存本能が発動し、身の危険をいち早く察知する。それがいわゆる不安というものに形をかえて、私たちの頭の中を支配してしまうんでしょうね。

不安はつまり人間にとっては、自然現象なのです。

自然現象と思えば、少しは不安との付き合い方も変わってくる気がします。