自責 | BARACOの『東奔西走』日誌

BARACOの『東奔西走』日誌

旅好き・バイク好きなオッサンの憧れと現実、 それって愚痴かも?

あの日から1年、


本日のBARA家は女川で被災し、今は東松島の仮設住宅に住まう親戚宅にて近親者一堂に会しながらも、静かな週末を過ごしております。(*^^*)







福島県郡山市から遊びに来た家族もいて、互いの無事を確認し、近況を語り合う。


その家族の子ども達が一様に首から名札を下げているので、名札について訊ねると、

“個人積算線量計”

と明記してある。



一定期間携行し、回収し個別の被爆量を計測、医師の診断を受けるそうで、
更に一日辺りの屋外活動が3時間以内に制限されている事も知らされた。


知らなかったとはいえ、何の配慮も無しに小学生に聴いてしまった自分を叱責する。(´Д`)



無神経なオサーンの質問に涙ながらに答えてくれた今年5年生になる尚道君、
直ぐに彼の涙が自分の涙となった。

最後は彼が笑ってくれたのがせめてもの救いだが、


未だこんな有り様で何を以ての“収束宣言”なんだろう?



知恵もなければ、財もない自分が疎ましい。



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