【小太郎日記】手をつないで。 | DOG LABS~WITH ALL ONE'S HEART~

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久しぶりの【小太郎日記】ブログ更新しました。

 

 

うちの子になって約2年2ヶ月。

 

実は我が家の小太郎は約2か月ほど前からある日突然と原因不明の病気になり、いくつかの病院で見て頂きましたが、やはり原因が分からず困っていました。

 

自分でも症状を確認しながらネットで調べてみて、良いと思われるものがありそうならば試してみたり。

 

それでも効果が出ない日々が続き・・・。

 

またお客様が通っている動物病院をお聞きしたり、よさそうなところを検索してみたり。

 

 

苦しみもがく姿を見ると犬は口がきけないだけに、見ている私たち家族も切なくなります。

 

 

最近、あの小太郎の笑顔が見れませんでした。

 

ですのでfbでもブログでも更新することが出来ず。

 

 

 

愛犬は飼う人の鑑だという。

 

 

小太郎の調子が悪くなった頃、そういえば私も本調子ではなかった。

 

人が気落ちすると愛犬はそれを悟り、愛犬自体も体調が悪くなることもあるという。

 

悟られまいといつもと変わらず接するようにはしていたものの、やはり気づかれてしまうのですね。

 

仕事の焦りや、少し急がしくて、いつもより遊んであげる時間もなかったかもしれません。

 

外も暑くて散歩に行く時間もいつもより短い。

 

ストレスもあるよね。

 

 

小太郎なりに発信し続けたシグナルを受け止めてあげることが、最近は出来ていなかったのかもしれません。

 

こんなことではドッグトレーナー失格です。

 

気持ちを汲み取ってあげなければいけません。

 

 

 

パートナー。

 

 

私が少しご機嫌斜めな時には遠くから私を見つめ、悲しんでいる時には静かに隣で寄り添い、元気な時には共にいつもの笑顔で出迎えてくれる。

 

今こうしてこのブログを書いている時も、私の愛犬は横で大人しく寝ています。

 

幸い病気の方は、セカンドオピニオンとしてお客様からご紹介いただいた動物病院の診察で今まで分からなかった原因が少しずつ分かってきました。

 

先生も気さくな良い方で、ケアの仕方もご丁寧に教えてくださいました。

 

この病気とは少し長い付き合いになるかもしれませんが、しっかりケアをして、小太郎には長生きしてもらわなくては。

 

そしてあの笑顔を取り戻さなくては。

 

 

(笑)

 

 

 

ここに私の大好きな写真があります。

 

 

この写真は昨年アカデミーに通っていた頃、動画課題の一部を切り取ったもの。

 

うちの子になった当初、引っ張り癖がありました。

 

でも一緒にトレーニングすることで、きちんと横について歩けるようになりました。

 

この課題もこの子のおかげで合格しました。

 

 

私が『ドッグトレーナーになりたい』という希望を叶えてくれた小太郎に今度は私が恩返しする番。

 

まだ2歳。

 

まだまだこれから。

 

初心に戻り、我が愛犬と共に生きてゆきます。

 

 

さぁ、がんばるか、小太郎。