ただの近況報告として書いてるこの雑記シリーズ。
前回より約2ヶ月分をお送りいたします。
文字数カウント4400。
だいたい時系列順に並んでいます。
頭の一文だけ斜め読みしてもらっても大丈夫です。
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6月の頭に東北の太平洋側縦断する旅行に行きました。
今回の目的は
6月にamazarashi秋田さんのゆかりの地をめぐること、
今年の3月に復旧した三陸鉄道に乗ること
この2つ。
先に山田線の内陸部に乗ってから、北上して大湊線に乗って、
からの八戸から八戸線とリアス線とひたすら南下していった感じ。
これで青森県と岩手県は完全乗車。
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疲れからかあんまり気乗りしなかったんだけど、
乗っちゃえば気分も乗ってくのね。(笑)
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最近、西日本ばっかり行ってて、
東日本に来たの久しぶりだったんだけど、
東の方言のほうがなんとなく耳に馴染むなぁと思った。
まぁ、そりゃ東日本の出身ですからね。
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八戸では元遊郭の新むつ旅館に泊まったんだけど、
萩の芳和荘に負けず劣らず雰囲気よかったなぁ。
・一帯が遊郭だった生き残り
※今の八戸市街地から少し離れているが、
当時はそのあたりが中心部だったとのこと
・当時は新陸奥楼
・「貸座敷」
・今は四代目の奥さんが切り盛り
・そのおばちゃんが気さく
・修繕しながらきれいに残ってる
・改修が趣味みたいなもんって言ってた
・明治三十四年の顧客名簿が残ってた
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翌日はamazarashi秋田さんゆかりの地めぐりと
本州最北端の大間崎&恐山に行きました。
まずは出身地の陸奥横浜へ。
「冬が来る前に 三保野公園で草滑りしよう」の
三保野公園へ行き、
おそらく出身校であろう小学校と中学校へ行き、
菜の花がきれいな時期に来たかったなーとか考えながら
街中を歩いて土地の空気を吸いました。
そうそう。
印象に残ったのは、目についた
原子力災害発生時の避難に関する看板で
隣接する六ヶ所村のことを頭に置きながら
「都会は田舎をゴミ捨て場だと思ってる」のことを思い浮かべた。
こんなにも意識せざるを得ない状況なんだなと。
で、そのあとが本番。
今回、夏を待っていましたごっこをしたくて青森まで来たんですよ。
だから6月にしたんだよね。まだ暑くなかったけど。
下北半島の廃線というと大畑線だなってことで
レンタカーを転がして廃線になったルートをなぞりました。
あの歌詞が実体験かどうかわからないけどね。
雰囲気を味わいたくて。
(車内は当然、爆音のamazarashi)
で、そのまま未成線の大間線をなぞりながら大間崎へ。
津軽海峡って狭いから対岸の北海道も見えるし、
すぐそばじゃんって感じだった。
そういえば、ウミネコもたくさんいました。
帰りは霊山恐山に寄りました。
ここから冥界に繋がってると言われても納得してしまうような
畏怖の念を持つ場所だった。
山の中に突然変異みたいに急に現れるのも
印象を強くしてる感じあるかな。
あと、最後に大湊自衛隊の入り口にも行ったり。
そういえば四輪駆動車でした。さすが雪国。
約150kmでした。
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そそそ。
最近レンタカー使うことが多いんだけど、
バスの本数少ないし、それに合わせて振り回されるより
もうレンタカーにしちゃう方が楽だなと思うんだよね。
結果的に行動時間増えるし。
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久慈といえばあまちゃんのロケ地で。
もともと朝ドラだったけど、
街中で見かけるアキちゃんもユイちゃんもイラストだった。
でも賢い方法かもね。
(ちなみにドラマ見てなかった人)
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山田線も大湊線も八戸線も三陸鉄道も
どれも非電化で気動車に乗る機会が多かったな。
ただ、だいたいキハ110系系統で、
キハ40系系統乗れなかったなー
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リアス線を盛まで降りて、
そこからは仙台までの高速バスを使いました。
ちょうどいいダイヤなかったし、速いし安いし。
こゆパターン初めてかな。
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ずっと三陸海岸を南下したので、
震災(津波)に遭った地域を通ったんだけど、
海側に堤防を作ってたところでは
その反対側見ると新しい家しかないんだよね。
当然なんだけどさ。
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思ったより覚えてるもんね
思ったより更地のまんまだったな
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ずんだがめっちゃ好きで、
ずんだとつくものはとりあえず食べてみる派なんだけど、
チョコミント好きが名乗るチョコミン党みたいな言葉ないかな(笑)
ちなみ今回はビアードパパのシュークリームでした。
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仙台に行くときに連絡取る人とご飯に行ったんだけど、
もう片手では済まない年数の付き合いがあるんだよね。
なんか、こゆ自分もいるなぁと自分見つけした。
こんな自分久しぶりに見たなぁというか。
地の自分に近い状態でいられたんだよね。
閉じているときの自分というか。
こゆ、この人といるときの自分好きだなぁって時間いい。
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色んなところに行き過ぎて、最近旅行してても
この先に何があるのかわからなくなくなりつつある
どこ行ってもデジャヴ感あるんだよね。
あぁ、このパターンか。どこそこに似てる。というか。
この先に何があるのかわからなくて
ワクワクするのが旅行の醍醐味のはずなのにね。
これ結構深刻。
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そういえば、
こないだもらった評価でやっと「ちょっと足りない」を抜け出した。
別に自分自身が変わったとは思ってなくて、
立場が人を作るとしか言いようがないんだよね。
長いトンネルだったのだろうけど抜けたのかな。
言葉と現物、両方もらうとね。
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OKAMOTO'S高崎のチケットを取ったんだけど、
神がかった整理番号を久しぶりに引いたおかげで
最前真ん中でかぶりつきだったんだよね。
ハマとコウキが向かい合って弾くところでふたりに挟まれて、
(顔がイッてたといわれたけどそのとおりだったと思うw)
最後の写真撮影のときにショウさんの頭がすぐそばにあった。
なんて贅沢な時間だったのでしょう。
やっぱ最前で見る醍醐味って
アンプの生鳴りそのままが聞こえることだと思うんですよね。
スピーカー通すのと音の質感が違う。
あと実感したこと。体力落ちた。
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いい機会だったので行きたかった富岡製糸場へ。
最近、観光ガイドのおっちゃんに案内してもらうの多いな(笑)
ちゃんと残っていて観光できることがいいなと思った。
電気が通る前から30年前まで現役だったなんてすごいね。
あと上信電鉄にも。
駆動音好きだったなー(ちゃんと調べない)
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この傷は自分から話せても他人からいじられるのはダメなんだなと。
逆アルハラの新人に絡まれそうになったときに過剰防衛してた。
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30分のライブでもたまに聞けるような曲ばかり並んだワンマン 。
毎回レア曲ばかりやってほしいなんて叶わないのはわかってるけど、
この曲聞けるとは思わなかったとか予想外の曲がないライブって。
来た甲斐があったって思える簡単な方法なのにね。
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久しぶりに「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を読んだ。
何度も読んでるので特別な感想はないけど、
人生の3つのタスクの話が引っかかってきた。
そう。「あなたとわたし」がほしいんですよね。
普通である勇気。
貢献ができるからこそ居場所がある。
何者かになろうとしなくてももういいんだな。
そういえば、アドラー心理学という言葉は後から知ったけど、
アドラーの考え方に触れてからそろそろ人生の半分ぐらいになるな。
考え方の根本に多大な影響を受けているけど、
だからって不真面目な学徒なのできれいに染まった感覚はないかも。
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大学時代に知り合った中で唯一連絡を取る友達と
5年振りぐらいに遊びに行った。
ちょっとワクワクしてたんだけど、
特別ななにかはまったくなかったな。
今までと変わらない関わり方して、
お互い多少変わった部分があった。
それだけ。
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カラオケって付き合いでしか行かないんだけど、
送別会のあとに久しぶりに行った。
同じ歌をみんなで歌って盛り上がって騒いで、
一体感を共有するってそれはそれで楽しいものね。
アウェイで何を歌うかって逆に楽しい。
場の雰囲気と相手の文脈にどれぐらい合わせられるか、
今まで自分が聞いてきた音楽を
おもちゃ箱をひっくり返すように振り返るいい機会。
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7月の頭に風邪をひきました。
特に無理もしてないのに。
体力落ちたのかなとか、
食生活の偏りのせいかなとか、
これまでの膿をいま出してるのかなとか、
気が抜けたのかなとか、
そんなこと考えました。
てか、仕事って強迫観念ないと行けない。
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ねごと、解散。
みんな聞いてて特段話題に出さないけど共通認識になってたの、
チャットの次は意外とねごとだったんじゃないかなと思った。
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そんな出始めの頃も聞いてたんだけど、
ちゃんと聞いてたのはメルシールーぐらいからで、
ドハマリしたのはシンクロマニカやVISIONの頃で。
そゆ、勢いがある頃より最近の作品のが好きという
とても稀有な存在だったんだよね。
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ラストライブ、ただただいいライブだった。
照明にレーザーに映像演出にそゆのが栄える一方で、
こんないい曲もあったなってずっといい音楽が鳴っていて、
長く聞いてきたことを思い出しながら過ごした時間だった。
誰ひとりしてしんみりしたあいさつもなく、
あまりにさらっとしてたから最後なんて感じがしなかった。
僕達私達、そして彼女らもこれから実感するんだろうね。
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比較になっちゃうけど、
これでもかとエモ撒き散らして、
本人も会場中も泣いたチャットと対照的だったな。
そういえばあのライブも7月だったね。
あれからだいたい1年経つんだね。
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また集まったときにパワーアップしてきてください。
そのためにどうか現役のミュージシャンでいてください。
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ヒトリエのライブDVDを見た。
wowakaさんがそこにいた。
自分の中の当たり前がそこに映ってた。
なんかやっぱりもういないなんて信じられないよ。
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周波数(バンド)が死んでも自分の再生装置で蘇らせるだけ。
作品の中でいつでも会いに行けるから。
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チャットもねごともいないこの世界を生きねばならないんだね。
そして、wowakaさんが見れなかった令和を生きねばならないんだね。
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なんだかこれ(↓)のあとがきみたいになったな。
「大切なお知らせ」から始まる話について
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音源が出れば聞くし、ツアーをやれば見に行く。
FCに入らなければ遠征してまで見たいと思わない。
そんな距離感のファンに名前ないのかな。
にわかとガチの中間で関心を持ちながら見守ってる感じ。
これ過去に書いたことあった気がするけど。
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「特別先行手数料」なんて支払うぐらいなら、
FCに課金して、最低限の手数料しかかからないFCの先行で
チケットを取っても大差ないのではないかと最近思った。
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最近、ツアーは初日より慣れてきた頃がいいのではないかと思った。
初日だとまだ演奏が硬いというか。
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BGMは the peggies の スタンドバイミー (Sg)
シンプルでストレートで良い曲。めちゃくちゃ音足してるけど(笑)