徒然なるままに頭の中を空っぽにして。
 
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あけましておめでとうございます。
去年に引き続き、今年もたくさんよろしくお願いします。
世の中のあけおめモードに若干距離を置きつつ、
それでも何か書こうと思って書きだした次第です。
 
 
あえて少し去年を振り返るのなら、

靴を濡らさないように波打ち際を歩いていました。
あと一歩踏み出せば海の中に入るのに、
波が来ると逃げていました。

カメラ買ったり、過去最長の旅行をしたり、
色々な人とご飯食べて遊んで日々を楽しんで。
それはそれで充実してたと思います。

ライブの話はまた別の記事で。


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去年の中頃にこんなブログを書きましたが、
(→ わずらわしい過去)

最近、大学時代や学生時代って言葉を使えるようになりました。

今日まで未だ続く挫折の谷底の時期を、
ただのぽっかり空いた空白の時期を、
触れられたくないからなかったことにしてた時期を、

その数年間をまとめる言葉としての学生時代。

失敗は失敗であることに変わりないし、
"それでよかった"、"それがよかった"なんて
失敗を肯定できるような強さはまだないけれど、
自分の一部として自分の中に取り込んだと思います。

あと、
意外と他人は気にしてないんだなってことにも気がついた。
それは使ってみてわかったことだけど。
 
 
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今年をどんな年にしたいか
あんまり考えていなかったのですが、

元日の深夜、最近ぼんやり考えてたことがつながったので
ここに書き記しておこうと思います。


手帳を書くようになってこのブログに書く必要性が薄くなった。
って過去に何度か書いてるけど、
自分の中での整理や記録としての意味では確かにそうだった。


だけど、最近考えることが多かったのは、

自分の思いを他人にもう少しわかってもらいたい。

って気持ちだった。

サブカル系、マイナーな趣味の宿命という面もあるけど、
面白い、良い、という感情を分かち合える機会があまりに少なくて、
時々そのことが怒りに近い感情として出てくることがあった。
なんで、こんなに良いのにみんな気がつかないんだ。と。
なんで、そんな表面上の分かりやすいことしか見てないんだ。と。

一方で、
果たして自分がどれだけ伝えてきたかというと、
ヘタクソなこともあって全然やってないことに気付く。
現にこのブログもほとんど放置状態であったし。


だから、
自分のことを他人に伝えるために文章を書く機会を増やそうと思う。

別に文章だけじゃなくても、

自分のことを表現して他人に分かってもらう。
自分の内側に閉じこもらずに開いていく。

このことをサボらないようにしていこうと思う。


"開いてく、届けていく"ってどこぞのバンドの言葉と同じ思い。
"分かり合いたくって"ってどこぞのバンドの考えと同じ思い。

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BGMは 三戸なつめ の 8ビットボーイ (Sg)
ystkやりおったなwwって感じの曲。最高。