僕にとっての記念である
2年経った10月10日のあいさつとして。
と、もう11月ですが。(笑)

(去年のもの → 1年前から始まって )

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糸井さんが以前、
ほぼ日の今日のダーリンで書いていた話があって、

半分本気で言うんだけど、
有名になりたければラーメン屋をやればいい。
ラーメン屋として本気で取り組んで、
売り上げがあがると取材を受けるようになり、
そこでうまい受け答えができると他でも呼ばれるようになり、
そのうち、ラーメン屋の店主の枠を超えて、タレントになって、
いつしかラーメン屋ということがただの出身地みたいになる。

という感じの話でした。
(自分にの記憶に残ってる印象を書いてるので、)
(こんな感じの内容って程度に受け取ってください。)


この話の"出身地"って言葉を頭に残しといてくださいね。
言い換えると"枠を超えて"って言葉なのかな。

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2年前の10月10日にback numberのライブに行って、
ひょんなことで狭い範囲の有名人になって、
そこからファンコミュニティーに顔を出すようになりました。


昔は会う理由がライブが圧倒的に多くて、
back numberが出るライブがある度にみんなで
あのたまり場に集まって夜通ししゃべったり、

ツアーで隣で見ようって声をかけたり、
back number以外のライブに一緒に行ったり、
たまたま同じライブに行ってて会場で会ったり。


キッカケとなったら彼らはそんな自分達のことを全く知らず、
さらに有名になっていき、どんどん規模が大きくなっていき、

女子高生人気がすごいなんて巷では言われてたりして、
新しくファンになったって人がたくさんいて、
チケットがFCでも取れないなんて話になったりしてます。


そんな近頃ですが、あの頃毎月のように会ってた人達の
ある人はFCを辞めてたり、他のある人は冷めてきたと言ってたり、
ファンコミュニティーの入れ替えってのもあったりする中、

そんな人とも昔と変わらず付き合いがあって、
back number以外の好きなバンドのライブで顔合わせたり。
むしろライブ会場に顔だけ出したり。
そうじゃなくて、ただ集まるだけのこともあったりして仲良くしてます。


昔は会話の中心にあったback numberの存在が、
いつしか話題のひとつという意味合いになって、
ついにはback numberなしで関係性が成立するようになったなって。


そんなことを思ってる頃、糸井さんの今日のダーリンを見て、
なんか、"back numberのライブで知り合った"
ということがただの出身地みたいになりつつあるなって。

そのことにじんわりと感慨深くなってました。

これこそ自分が昔書いた求めてた物だなぁって。
(→ 余波 )


ただでさえ、弱くもろいつながりなのだから、
きちんと丁寧に大切に扱わないとね。

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仲良い人に色々お節介をしてしまうんですが、
それは自分がほっとけないからやってるだけで、
勝手にやってることですので。
お礼のひとことがもらえれば十分です。

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来年はライジングサンに行くぞー!
行きたい人いたら連絡ください!
キャンプ道具一式、持ってます!


繰り返しだけど、

---(以下ここから)---
SNS上の関係性を切ったからといって
その人のことを嫌いになったわけではない
会った時に話することは構わないし、
そのSNSのその人を好きになれなかったというだけ。
それを人格全部嫌われたと勘違いされたくないなー
直接会った時に話すことは大概構わないし。
(以前の記事より)
---(以下ここまで)---

結構付き合い長めの人でもちょこちょこフォロー切ってたりします。
嫌いになったのではなく、うまい距離感を探してるだけです。
仲良くてもずーっとtwitterとか見てるのって意外と辛かったりね。

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* min
BGMは back number の 逃した魚 (Al)
最近、インディーズのアルバムばっか聞いてる。