ここ最近読んだ本の書評。その9
という読んだ本の書評まとめシリーズ。
という読んだ本の書評まとめシリーズ。
なんと前回は2013年4月。(笑)
眠っていた下書きを掘り起こして公開します。
2013年12月ぐらいまでに読んでいた本っぽい。
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人生を半分あきらめて生きる 諸富祥彦 著
これを書いた時に著者の名前を教えてもらったのがキッカケ。
批評のまとめ → 批評ログ (ディスクレビュー+書評)
人生を半分あきらめて生きる 諸富祥彦 著
これを書いた時に著者の名前を教えてもらったのがキッカケ。
→落とせ落ちろ
こんなタイトルなんだけどいたって真面目な内容。
最初にマニュアル本を読む男はモテないなんて言い出して(笑)
いくつかのタイプに分けてから
諦められるもの、諦めきれないものを見極めて、
ちょっと悲観的に煽りすぎてる気もするけどね。
でも、それぐらいのテンションの人に向けて書いてるのかなと。
真面目すぎる人が読んでみたらいいと思う。
スピ系ダメな人には最後辛いかも。
単語を読み替えればいいだけでもあるけど。
V・フランクとマズローの話は面白かったな。
すべてはモテるためである 二村ヒトシ 著
糸井さんがtwitterで書いてたのがキッカケだった本。実際に6つのテーマに対してしょうがないと説明して、
"半分"ぐらいの割合で上手な諦め方を提案してる本。ちょっと悲観的に煽りすぎてる気もするけどね。
でも、それぐらいのテンションの人に向けて書いてるのかなと。
真面目すぎる人が読んでみたらいいと思う。
スピ系ダメな人には最後辛いかも。
単語を読み替えればいいだけでもあるけど。
V・フランクとマズローの話は面白かったな。
すべてはモテるためである 二村ヒトシ 著
こんなタイトルなんだけどいたって真面目な内容。
最初にマニュアル本を読む男はモテないなんて言い出して(笑)
いくつかのタイプに分けてから
それぞれにこんな風にキモチワルイからモテないって言ってから
読者全員に"オタクのススメ"をしたかと思えば
次の章はキャバや風俗に練習しに行こうとか書いてたり。
最後は"モテているのに心が苦しい"って内容だったり。
次の章はキャバや風俗に練習しに行こうとか書いてたり。
最後は"モテているのに心が苦しい"って内容だったり。
モテるためのテクニックも書いてるけど小手先のものではなく、
すごく考えさせられた上での根本的な心構えを教えてくれる本だった。
モテるためだけに留まらない視点を与えてもらう本だわ。
色んな考えに派生していったものすごいいい本。
色んな考えに派生していったものすごいいい本。
自己愛人間 小此木啓吾 著
杉田さんのオススメから読んだ本。
大きな国家とか理想とかより、
個人的な満足を求める傾向が現代人にあるよね。って感じの本。
30年前の本なので現代人の範囲が今の日本人ほとんどだけど、
それでも十分通用するのが驚き。
教育論として読める内容もある。
読める本ではあるけど、一筋縄ではいかない本だなって感じ。
その証拠にこの書評にとても苦戦しました。それでも十分通用するのが驚き。
チクチクと痛いところを突かれてた本。
後半は自己愛そのものの学術的な歴史のような話。教育論として読める内容もある。
読める本ではあるけど、一筋縄ではいかない本だなって感じ。
あのとき始まったことのすべて 中村航 著
珍しくふつーの小説を読んでみた。
自分から手を伸ばしたワケじゃないんだけど。
時々はこゆ縁ってのも悪くないでしょう。
すごくきれいにまとまってて、読みやすくて、
甘酸っぱくて、キュンキュンした。
杉田さんのオススメから読んだ本。とはいえ有名な本。
ついに読みました。いや。やっぱりすごいよ。うん。
基本的で重要なこと(だけど出来なかったり)が書いてある本。
それが普遍的な内容だから今も読まれているなと思った。
ちなみいま(2019年)現在も頭の中に残ってる内容がいくつもある。
宇宙の根っこにつながる瞑想法 天外伺朗 著
ぶっ飛んだこと書いてる本だったという印象だけ覚えている。
これ、ある人からオススメされたんだけど、
名前は出しちゃダメって言われたんだよね。
そんぐらい"ヤバい"本。
これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル 著
結論ありきのエピソードみたいな話がAmazonレビューに。
確かにその通りとも言える。
思考実験を例にあげながら自身の考え方に揺さぶりをかけてくる本。
画一的な思考がもはや無理な時代に
どのようにして自分"達"の意見を見つけるか。って本。
【特別授業】サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』を読み解く|道徳の時間|岡田斗司夫|cakes(ケイクス)
暇と退屈の倫理学 國分功一郎 著
"すべてはモテるためである"に著者國分功一郎との対談があって、
そこから読もうと思った本。
すべモテとテーマは近いところがあって、
著者自身がいかに暇と退屈に向き合い、
その中でどのように善く生きるかについての考察をまとめた本。
ザ・シークレット ロンダ・バーン 著
結論ありきのエピソードみたいな話がAmazonレビューに。
確かにその通りとも言える。
思考実験を例にあげながら自身の考え方に揺さぶりをかけてくる本。
画一的な思考がもはや無理な時代に
どのようにして自分"達"の意見を見つけるか。って本。
【特別授業】サンデル教授の『これからの「正義」の話をしよう』を読み解く|道徳の時間|岡田斗司夫|cakes(ケイクス)
暇と退屈の倫理学 國分功一郎 著
"すべてはモテるためである"に著者國分功一郎との対談があって、
そこから読もうと思った本。
すべモテとテーマは近いところがあって、
著者自身がいかに暇と退屈に向き合い、
その中でどのように善く生きるかについての考察をまとめた本。
ザ・シークレット ロンダ・バーン 著
引寄せの法則についての本。
宇宙とか波動とか出てくる単語が独特でアレルギー若干あるけど、
内容は意外にもそんなにぶっ飛んでない印象。
ただ、すごく支配的な考え方の本なので
心が弱ってる時に読むのは少し危険。
(引寄せの法則は嫌いじゃないけど、妄信はしてないです。)
宇宙とか波動とか出てくる単語が独特でアレルギー若干あるけど、
内容は意外にもそんなにぶっ飛んでない印象。
ただ、すごく支配的な考え方の本なので
心が弱ってる時に読むのは少し危険。
(引寄せの法則は嫌いじゃないけど、妄信はしてないです。)
読んだことは書いてたたけど、
メモすらないのでタイトルだけ挙げておきます。
神話の心理学 河合隼雄 著
人を動かす対話術 岡田 尊司 著
「いい人」が損をしない人生術 斎藤 茂太 著
人を動かす対話術 岡田 尊司 著
「いい人」が損をしない人生術 斎藤 茂太 著
非属の才能 山田玲司 著
未来記憶 池田貴将 著
新録銀河鉄道の夜 宮沢賢治 著
無宗教こそ日本人の宗教である 島田裕巳 著
未来記憶 池田貴将 著
新録銀河鉄道の夜 宮沢賢治 著
無宗教こそ日本人の宗教である 島田裕巳 著
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BGMはなし