インドアな記事を。
TEAM NACSの舞台がWOWOWで放送されたものを観ました(DVD化もされてる)
TEAM NACSは大泉洋(右から二番目)が所属してる演劇ユニット。
原案・演出はリーダーの森崎博之(一番左)
※以下ネタバレあり※
(そして記憶は曖昧w)
主題歌は「人間五十年、、、」の敦盛に加筆してロック調にしたもの。
主役の家康(安田顕・左から二番目)が関ヶ原の戦いを前にしてる所から始まる。
家康の格好が諸葛孔明(三國志の軍師)みたいで暫く誰か分からなかった。
天下統一を目前に昔を懐かしみます。
桶狭間から。
信長は戸次重幸(中央)で、家臣の勝家が森崎・秀吉が音尾琢真(一番右)
信長と秀吉はイメージ通りだけど、
勝家は信長から「じじい」呼ばわりされる面白キャラ(^^;
下ネタもあったり(*/∀\*)
そして桶狭間で義元と共に家康も討死(゚Д゚;)
家康とそっくりだった絵師(二役)が信長により脅されて影武者にされます。
戦闘シーンは合戦と言うより剣劇(舞台だと限られるしね)
何故か今川に光秀(大泉)も居て生け捕りになり、軍師となります(^_^;)
美濃が信長に滅ぼされて今川に世話になってたのです。
この時に妻の濃姫も奪われました。
、、、と、この様な大胆な脚色( ̄▽ ̄;)
三方原や大坂で家康が亡くなってた伝説は聞きますが、桶狭間って早っ(^^;
光秀と濃姫の関係も有りがちな演出かな。
岡崎に帰った影武者家康は築山殿と信康にバレない様にビクビク。
「どう呼んでたんだろ?」「せ、瀬名ちゃ、、ん?」
「はい」当たりです(^_^;)
同盟の使者の勝家にドキドキ(影武者とは知らない)
勝家は方向音痴で、家康が織田に居た時に可愛がってた(後でも)設定。
何とかやり過ごしますが、武田が攻めて来ます。
絵師の影武者が戦える訳も無く、家臣達に庇われながら逃げます。
そして三方原の脱○(* >ω<)
更に武田は長篠へ(武田は信玄と勝頼が一緒くた)
信長の下まで逃げた影武者。
オムツを流れ作業で代えられるのを見て、
光秀が三段撃ちの作戦を思い付く( ̄▽ ̄;)
武田の騎馬隊はケンタウルス( ゚ε゚;)
他の人のレビューを見ると、以前の舞台のネタらしい。
方向音痴とかも内輪ネタなんかな?
武田は撃退しますが、内通の疑いで築山殿母子の処刑命令。
影武者は躊躇しますが、母子は「三河の為」と処刑を望みます。
実は影武者になった事も知ってて、それも「三河の為」と受け入れてました。
(そうなんかな?更に内通も「三河の為」)
泣く泣く処刑した影武者。
身代わりで死んで行った家臣達、
国の為に死んだ築山達の為にも強くなり、平和な世を築く事を誓います。
その時、自戒の念を込めて描いた自画像が「しかみ像」
信長の天下統一も最終段階。
秀吉に中国に向かわせ、北条の抑えに影武者を三河に戻らせます。
光秀を付けて。
(ん?秀吉にじゃなくて?)
戻る途中、遠くに燃え上がるのを発見。
それは光秀の故郷の美濃。
やったのは信長と思い、復讐、そして濃姫を取り返す為に本能寺に向かう光秀。
影武者もまた復讐の為に加わります。
本能寺を攻める光秀と家康。
しかし、攻めてるのは他にも。
秀吉です(゚Д゚;)
美濃を焼いたのも秀吉で、光秀を誘き寄せて罪を着せる為でした(?)
勝家が秀吉に討たれ(賤ヶ岳は?)濃姫も殺されます。
信長・光秀・濃姫のドラマもあったけど詳しく覚えてない(^_^;)
実は信長は根っからの悪人ではなく、濃姫も肩を持つみたいな。
光秀も討たれ(?)謀反人に仕立てあげられ、信長も自刃(だったかな?)
最後は秀吉と家康の一騎討ち。
そこに現れたのが死んだはずの信長( ̄□ ̄;)!!
信長の影武者らしい( ゚ε゚;)
秀吉は動揺してやられます(だったかな?)
終盤は展開が早いわ、奇想天外だわで( ̄▽ ̄;)
そして関ヶ原前のシーンに戻ります。
(秀吉も死んだなら相手は誰?)
そこに現れたのが頭巾の男。
頭巾を取ると何となくの予想通りの大泉。
天海になったって事?
そんなこんなでカーテンコール。
皆、復活して来ます(笑)
時間も限られてるので展開が早いのも仕方無いかな。
突っ込みどころ満載なのも、それはそれで面白い。
ギャグ盛り沢山なのもTEAMの色ですね。
シリアスなシーンはちゃんとしてます。
舞台って一発勝負だから大変ですよね。
昨日、免許の更新に行って来ました。
今回もゴールド(* ̄∇ ̄)ノ
合わせて眼鏡を新調したのに、反射するから外してってさ(# ̄З ̄)