足助城【三河】南の丸・西の丸 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

鳳来寺道(国道420号線)を行き、直ぐに真弓山を登る。
中腹に分岐。
あれ?帰りに撮ったはずなのに無い( ゚ε゚;)

なのでstreetview( ´Д`)

もう少し登ると駐車場(道路はやや狭いがすれ違いは大体出来る)
着いたとたんに雨がポツポツ!Σ( ̄□ ̄;)
ここまで来たし、時間に縛りがある所なので折り畳み持って行きます(^^;

目の前に受付。
おばあちゃんが色々説明してくれる。
あの、雨が、、、( ̄▽ ̄;)

解放されて(笑)受付前の案内タイル?
足助が特に産地ではないのに謎。
ここのはまだ綺麗だけど、この先所々文字が消えてる所もあり残念(^^;

足助城は西三河の山間部に勢力を持っていた鈴木氏が築城。
松平清康(家康の祖父)が攻め、婚姻を結んで下します(1525年)

しかし、その後も離反の繰り返し。
家康が攻めて完全従属(1564年)

門を破り突入突入じゃ(#゚Д゚)ノ 開いてたけど(笑)

信玄西上時に攻められて落城。
当時の城主鈴木重直は岡崎に逃げます(1571年)
奪い返すべく攻めたのが信康(家康の嫡男)の初陣(1573年)

先に進むとダ~ン!見事に戦国の城が復元されてます( 〃▽〃)

真弓山に築かれたので真弓山城とも言われる。

3年前に豊田市郷土資料館(確か)でパンフを貰ってからずっと行きたかった(*≧з≦)
ただ、信長と直接関係が無いので機会も中々無くて(; ̄ー ̄A
婿殿とJRのお陰です(^^)

DAIGOのじいさんがバラまいた金も使われましたが、
どこかの一夜城とは大違い(¬∀¬)笑

古い町並みが残る足助町(当時)の意識の違いなんでしょうね(^^)
目立つランドマークが欲しいのも分かりますが(^^;

先ず堀切。
一方通行の順路があり、
遺構にはこの様な案内が一つずつ付いてるので下調べは要りません(^^)
(以降、案内は省略します)

案内の近くを探す。これ?
自然の谷ですよね?( ̄▽ ̄;)

帰り際の写真。
案内の図を見ると、この辺りに横に堀が掘られ木橋が架かって居る。

受付で貰った復元図にも( ゚ε゚;)
埋められてしまったのでしょうか?
誰か落ちたとか( ;´・ω・`)

先に進みます。

南西の尾根に南の丸腰曲輪1。
ここの守備は丸腰なので簡単に攻略(*≧з≦)笑
切る位置ですよね(^^;

大きな岩に案内が埋まってるのですが、
この上に登るのに少し苦労(^_^;)

てか、近くて良く分かりにくい( ゚ε゚;)

案内には、西南の谷間(堀切の案内があった所)の監視の為と考えられ、
建物があった様ですが、良く分かりません。
この書き方がいさぎ良い。
そして不確定な物を無理に建てないのも好感持てます(^^)

腰曲輪1の先、順路の下に南の丸 腰曲輪2。

先に進んで腰曲輪1を横から。

西の谷間。
正面の上は西の丸で、右は本丸腰曲輪。

谷を下ると井戸。

斜面からの湧水を溜めてました。

順路に戻り、下から西の丸。

下から本丸腰曲輪。

分岐に出る。
左に下ると西の丸腰曲輪。
上から見えるだろうからパスして登る。

西の丸には物見台がある。

突入前に振り返る。
正面の隙間に見えるのが南の丸腰曲輪。

登って突入( `Д´)/
木の柵が良い(^^)
某○俣城は立派な天守にこれ。
バランス悪いですよね( ̄▽ ̄;)

西の丸。
足助の町を見下ろすと共に、岡崎・名古屋への街道が眺められます。と。

どれどれ。先端に行ってみる。

木が邪魔で見えない( ̄▽ ̄;)

下に西の丸腰曲輪1。
やっぱり上から見えました(^^)
草が元気そうなので行かなくて正解かな(^^;

1て事は2もあり、整備されてませんがこの先に曲輪群が連なります。
木が無ければ街道も見えたでしょう(^_^;)

背後には西物見台。上は本丸。

ここなら見えるかも(^^)

上がれませんでした(;ω;)
矢盾があります(^^)
箒と塵取りは見えない所にお願いします(^^;

もう1棟以上あったみたい。
矢倉が2層なのは間近まで建物があった為らしい。

西の丸と次の南の丸を繋ぐ通路。
狭いですが礎石が見付かりました。
ここが本丸腰曲輪3。

下は井戸辺り。
手前の楓にピント合っちゃってるし( ゚ε゚;)

南の丸の下。
岩がゴロゴロ。

扉を跳ね上げて南の丸突入( `Д´)/

腰曲輪の方にも跳ね上げ戸。
ここから下りられたんですね。
岩がゴロゴロの辺りを。

中には釜戸小屋。
向こうに南物見台。

釜戸。
釜戸の石や炭が見付かり、南の丸は台所曲輪でした。

釜戸小屋の先には厨が2棟。

御用改めである!( `Д´)/ 

尊皇志士発見!
時代変わってるし( ̄▽ ̄;)
来年は悪者だ( ´Д`)

戦国に戻って(^^;

厨は食事の準備だけでなく武士が寝泊まりし、
ワラジ作りなどもしたみたい。

奥へ。

こちらには瓶(割り柴田…の長光寺城行きたい)
生活感出てるので願望付け足し(  ̄▽ ̄)

この先は行き止まり。

南物見台と本丸の間には掘があり橋が架かる。

反対の方が分かりますね。

南の丸から出て、
物見台に登ります。

続く。