楠城【伊勢】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

四日市市楠町の鈴鹿川の三角州に楠(くす)城。
三角州の先端付近に楠村神社。



鳥居前に由緒。

ここは楠城の風呂屋と呼ばれる地区で、
城主一族が崇めた神社。


神社の東に石碑と案内板。


楠城址碑。


案内板。

伊勢国司・北畠顕泰が築城し諏訪正信(楠木正成の庶子と言われる)を据えます。

これには異説があり、
正成とは関係無い諏訪の豪族・諏訪貞信とも言われます。

楠歴史民俗資料館ではこちら。

同じ四日市市なんだから統一してほしい(^^;

その後、楠氏に変わり六代・楠正忠の時に、
滝川一益が攻めるも落とせず(1567年)、
信長が自ら攻めて降伏させます(1568年)

八代・正盛は織田信雄(信長の次男)に仕え、
小牧・長久手の戦いの時に秀吉に攻められ落城し処刑されます(1584年)

楠だけに樟が植えられてます(1907年)


奥には梅林。


川沿い恒例の堤防上へ。

堤防も三角になってるの分かるかな?(^^;

西に楠村神社。


東に城跡碑。

樟が目立ちます(* ̄∇ ̄)ノ

案内板の裏は周辺の案内図。

折角なので予定外で二ヶ所行きます。


駐車場はありませんが交通量も無いですし路駐。
○2月28日訪問○

朝九時前でしたが既にスマホの充電切れ…
ここから充電待ちしながらでスムーズに進めません( ̄▽ ̄;)