十六所山砦【美濃】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

11月29日に中濃へ行きました。
間に京都を挟み、流れからは15日の続きになります。
その時は犬山から美濃に入り、
鵜沼城猿啄城堂洞城と北上しながら攻めましたが、
今回は一気に次の目標の関市へ。

東海北陸自動車道で美濃突入。
稲葉山を横目に通過し関ICで降りて、

関自動車学校の東の十六所山へ。
(Google map。南より)
ここに十六所(じゅうろくせん)山砦がありました。


自動車学校の東の白山神社から入れます。
(またGoogle map(^^;)

脇道も狭くて付近に停められそうな所は無かったので(近くのコンビニか自動車学校の駐車場なら(^^;)、
学校の周りをぐるっと廻って北へ。


住宅地の西南隅の突当りからも入れます。
(まさかのGoogle map三連チャン(^^;)
若干登るのも楽になります_(^^;)ゞ

消火栓の邪魔にならなければ停車して大丈夫と思います(かと言って責任は持ちません(^^;)

ではここから私のオリジナル( ̄▽ ̄;)


突当りの左へ突入。

入ると直ぐに祠が並んでて

そこの上の左に進むと
(多分です。時が経つと記憶が…)

(鋪装路に出たら正解⭕ 直ぐなので分かると思います)

白山神社の参道。

参道を進むと

白山神社。
この辺りも曲輪だったみたいです。


神社横を進みます。


細いですが道は何となく分かります。



途中背を低くしながら進むと


何かの廃墟。


ほぼ消えてる案内板。
放送所の跡みたい。

ここも曲輪跡?
放送所の為に削ったのかな?(^^;


更に進むと


山頂に祠があり、主郭です。
木に囲まれて周りは殆んど見えませんでした( ̄▽ ̄;)

来た道を戻ると、
神社の方に行かずに下れそうな道があったのでそちらへ。

下りてみると最初の祠が並んでた所へ。

神社に廻らなくても直接登る事も出来ます(^^)


十六所山砦は長井氏の関城の支城でした。

変後、信濃より旧領に戻った森長可は織田信孝(信長の三男)に従いますが秀吉に乗り換え。
中濃攻略の為の陣城として再築します(1582年)。


停めた所に戻って

北に力山。
ここにも支城があったそうです。

ここからでは本城の関城がある安桜山は見えませんね(^^;
十六所山の頂上が開けてたら見えたのでしょうが( ̄▽ ̄;)




次は力山はパスして本城へ。
続く。