間に京都を挟み、流れからは15日の続きになります。
その時は犬山から美濃に入り、
鵜沼城~猿啄城~堂洞城と北上しながら攻めましたが、
今回は一気に次の目標の関市へ。
東海北陸自動車道で美濃突入。
稲葉山を横目に通過し関ICで降りて、

関自動車学校の東の十六所山へ。
(Google map。南より)
ここに十六所(じゅうろくせん)山砦がありました。

自動車学校の東の白山神社から入れます。
(またGoogle map(^^;)
脇道も狭くて付近に停められそうな所は無かったので(近くのコンビニか自動車学校の駐車場なら(^^;)、
学校の周りをぐるっと廻って北へ。

住宅地の西南隅の突当りからも入れます。
(まさかのGoogle map三連チャン(^^;)
若干登るのも楽になります_(^^;)ゞ
消火栓の邪魔にならなければ停車して大丈夫と思います(かと言って責任は持ちません(^^;)
ではここから私のオリジナル( ̄▽ ̄;)

突当りの左へ突入。
入ると直ぐに祠が並んでて

そこの上の左に進むと
(多分です。時が経つと記憶が…)
(鋪装路に出たら正解⭕ 直ぐなので分かると思います)

白山神社の参道。
参道を進むと

白山神社。
この辺りも曲輪だったみたいです。

神社横を進みます。

細いですが道は何となく分かります。


途中背を低くしながら進むと

何かの廃墟。

ほぼ消えてる案内板。
放送所の跡みたい。
ここも曲輪跡?
放送所の為に削ったのかな?(^^;

更に進むと

山頂に祠があり、主郭です。
木に囲まれて周りは殆んど見えませんでした( ̄▽ ̄;)
来た道を戻ると、
神社の方に行かずに下れそうな道があったのでそちらへ。
下りてみると最初の祠が並んでた所へ。

神社に廻らなくても直接登る事も出来ます(^^)
十六所山砦は長井氏の関城の支城でした。
変後、信濃より旧領に戻った森長可は織田信孝(信長の三男)に従いますが秀吉に乗り換え。
中濃攻略の為の陣城として再築します(1582年)。
停めた所に戻って

北に力山。
ここにも支城があったそうです。
ここからでは本城の関城がある安桜山は見えませんね(^^;
十六所山の頂上が開けてたら見えたのでしょうが( ̄▽ ̄;)

次は力山はパスして本城へ。
続く。