稲生原古戦場、名塚砦【尾張】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

11日の続きです。

児玉町のバス停に戻り、北へ六つ目の名塚へ。
西に少し歩くと

稲生原古戦場。(稲生の戦いとも言います)


重臣の柴田勝家・林通勝らが弟信行を擁立し、信長を討とうとした戦いです(1556年)。

信長は半数足らずの軍勢で苦戦しますが勝利、土田御前(信長と信行の母)の取り成しで許します。


その時の戦死者達を弔う庚申塚に慰霊碑。

少し北へ歩くと

名塚白山神社。
(この日三つ目…西区にはまだ白山神社があります(^^;)


ここが名塚砦跡。
謀反の動きを察知し慌てて築き、佐久間盛重が守ってました。
盛重は元々信行付きの家老でしたが信長を支援。
(勝家は信行付き、通勝は信長付き)


拝殿。

その後信行は懲りずにまた謀反を企てますが、勝家の密告により清洲城に呼ばれて殺されます(._.)


名塚からバスに乗り北へ。
直ぐに渋滞(^^;
(庄内川橋を渡った所で工事でした)

車窓から

信長が少年期に泳いで遊んだ…いや水練したと言われる庄内川です(* ̄∇ ̄)ノ


次は爺に会いに。
続く。