鯏浦城、大野城、蟹江城【尾張】 | 第六天魔王の天下統一記

第六天魔王の天下統一記

第六天魔王(織田信長)になったつもりで史跡を中心に巡る小旅行記です( ̄∇ ̄*)ゞ

昨日の続き。

木曽川を渡って弥富市へ。
金魚が有名ですね(^^)
うちは金魚屋だった事もあり、昔はよく行ってました(^^;
当時は長島も含めてこの辺りは複数の中洲になってたらしく、長島の地名の由来も七島から来てるとも言われます。
その一つの島にあった鯏浦城は薬師寺になってて


境内に城址碑。


樹齢600年以上の大楠。

一向宗に対して信長が築き(1565年)弟の信興が城主でした。


次は日光川ウォーターパークの近くの農地の中に大野城。


着いた瞬間に嫁が笑いました…(  ̄▽ ̄)
これだけがポツンとあるので興味が無ければ笑っちゃいますよね(^^;

ここは1584年当時蟹江城主だった佐久間正勝(信雄の家臣)が支城として築き、小牧・長久手の戦いの時に秀吉方の滝川、九鬼の水軍に攻められました。


今は川になってますが当時は海。

守ってた山口重政は母親を人質に取られながらも信雄、家康の救援が来るまで耐えて後に本陣が置かれます。
重政が裏切ってたら後で交わされる和議にも影響したかもですね(^^;


次は日光川を渡り、当時は対岸の蟹江城へ。
蟹江町は全域海抜ゼロメートル地帯で大地震が来たら津波の前に川の堤防が崩れて水に飲まれると言われてます(*_*;

開館前の歴史民俗資料館に停めさせてもらい、狭い住宅地を少し歩いた公園内に城址碑。





他に本丸井戸跡があるはずなのに分からない…(  ̄▽ ̄)
諦めて戻ると資料館の方が掃除してたので尋ねると城址碑の少し先に


住宅の前にポツンとありました(^^;


次は、昨日のメインイベント♪
信長生誕480年祭がある勝幡ですι(`ロ´)ノ

続く