WRX STI マットランプとルームランプのドア連動化-Part6(終) | kotappei-0211のブログ

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ボディ統合ユニット交換の落とし穴!レヴォーグとWRX STIの違いに注意

こんにちは、前回の続きです
(前回のリンクはこのブログの冒頭に貼っておきます!)


交換後に発生した不具合とディーラー訪問


先日、ボディ統合ユニットを交換したところ、いくつか不具合が発生しました
具体的には、

  • トランクのキーレス開錠ができない

  • AUTO時にハイビームが点灯しない

この2点を確認し、スバルディーラーで修理をお願いしました


まさかの事実発覚…型式が同じでも中身が違う!

ディーラーで衝撃の事実を知ることに
なんと、購入したボディ統合ユニットは、型式こそ同じものの、レヴォーグ(ステーションワゴン型)とWRX STI(セダン型)では物理的に中身が異なるとのこと!

レヴォーグとWRXはシャーシや設計が共通な部分が多く、パーツ流用も一般的ですが、細かい制御や仕様は異なる場合があるようです


それぞれの不具合の結果

  • トランクのキーレス開錠
    → レヴォーグにも同じ機能があるため、設定で対応でき、無事にキーレスで開けられるようになりました

  • AUTO時のハイビーム
    → こちらはWRX STIセダン用のユニットでは制御仕様が異なるため、点灯せず。設定ではどうにもならないとのことでした


共通パーツ=完全互換ではない!

今回の経験で、「型式が同じ=中身も同じ」と思い込むのは危険だと痛感しました
レヴォーグとWRX STIは多くの部品が共通ですが、細部の制御や仕様は異なることがあるので、流用カスタム時は注意が必要です


ディーラーのアドバイスと今後

ディーラーからは「今後どんな不具合が出るかは分からない」とのコメントも
こうした流用カスタムは前例が少ないので、情報が少なく、自己責任で進めるしかありません


今後について

まだ、バックフォグ(リアフォグランプ)の確認をしていないので今後時間があるときにでも確認をしたいと思います。ちなみに、レヴォーグにはバックフォグが標準装備されているため、おそらく問題ないはずですが、今後もし不具合があればまた報告します


まとめ

ルームランプ連動化のためのボディ統合ユニット交換、思わぬ落とし穴がありました
自分で作業される方は、年式・型式だけでなく、実際の仕様や制御の違いまでしっかり調べてから交換しましょう!


ルームランプドア連動のやり方は他にもあるようで、OPコネクターのドアOPEN信号を用いて行うこともできるようなのでやる気が出たらやりたいと思います



 

それでは、また次回の更新で!