昨日は年一回の誕生日でした(^_^)v
なぜかカラヤンの「ラ・ボエーム」を聴きたくなりました。
最初に聴いたのがCD。勿論フレーニが素晴らしいのですが、パヴァロッティの声は聴いただけで酔いしれます。オケはベルリンフィル!「ラ・ボエーム」はこのCDがあれば私には十分!(^^)!
CDの解説書を読んでいるうちにカラヤンがスカラ座で共演したDVDを観たくなりました。CDの後、DVDに挑戦です。こちらのロドルフォはジャンニ・ライモンディ。画面が粗かったような気がしていましたが、観はじめるとすぐになれました。ゼッフィレルリの演出と舞台装置が素晴らしい!素晴らしい音楽(とその演奏)に魅了されているうちにアッという間に全曲を聴き通しました。1965年の制作との事ですが、音楽に演出が寄り添っていた幸せな時代のオペラの良さを改めて実感しました。
要所、要所に散りばめられた素敵なアリアを聴いていると年甲斐もなく胸がジーンとした年寄りの誕生日になりました(;^ω^)