昨日のロイヤルオペラは6時過ぎに終演だったので
早めの帰宅になりました。
やっぱりマクベスを聴き直したい。
スカラ座全盛期のヴェルディボックスの中にアバドの
マクベスが含まれています。
マクベス:ピエロ・カプッチッリ
マクベス夫人:シャーリー・ヴァーレット
バンクォー:ニコライ・ギャウロフ
マクダフ:プラシド・ドミンゴ
マルコム:アントニオ・サヴァスターノ
待女:ステファニア・マラグ
医師 :カルロ・サルド
従者:ジョヴァンニ・フォイアーニ
クラウディオ・アバド指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団
ミラノ・スカラ座合唱団
合唱指揮:ロマーノ・ガンドルフィ
(76.1 ミラノ)
============================================
CD3枚組です。全曲はつらいのでCD3の第3幕後半から
聴きました。
4幕1場でマグダフ役のドミンゴの次元の違う歌に
改めて圧倒されました。この演奏を初めて聴いたときに
こんなチョイ役をドミンゴが歌っているなんて驚いた記憶が
あります。カプッチルリの美しく輝く声、ヴァーレットの
クライマックスの歌唱、、、。
CD2に戻ってギャウロフのバンクォーの深みのある美声。
ついにCD1まで聴き始めてしまいました。
アバドとスカラ座オケの毅然とした緊張感の溢れた
前奏曲、、、、
アバドとスカラ座のヴェルディ!やっぱり本家本元(*^^)v