シューマン：ピアノ協奏曲 イ短調
シューマン：森の情景 作品82
バックハウス、
ヴァント／ウィーン・フィル
1960年 ウィーン （協奏曲）
1955年 ウィーン （森の情景）
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シューマンのピアノ協奏曲はバッグハウス７６歳、
ヴァント４８歳の時の録音。半世紀前の録音ですが
今でも現役。シューマン臭さが感じられないところが
好きで時々聴いています。ヴァント唯一（？）の
ウィーンフィルとの録音も貴重な記録。
Ｂ面の「森の情景」が更に素晴らしい。淡々と弾きながら
味わいが感じられます。曲をいじくり回さずにあるが
ままに曲の魅力を感じさせてくれる。そんな演奏でした。
偶々、「レコ芸」1月号で内田光子さんの「森の情景」を
テーマにいろいろな演奏家のＣＤを聴き比べていましたが
バックハウスの演奏を聴いた後で読むとなかなか興味
深かったです。
話しは飛びますが、「リヒテル・ソロ・レコーディングス」33枚組が
欲しくなってます(*_*;
ピアノソロはあまり聴かないので殆どダブり無しです!(^^)!