｢お前、戦争レクイエムは嫌いと言っていたろう｣なんて
突込みが入りそうなので、こちらは弁解編です(笑)
確かに戦争レクイエムは得意ではなかったのですが
今回の旅行のために一番聴き込んだのがこの曲でした(^_^;)
予習はネルソンスの録画も使いましたが、主にこちらでした。
小沢さんのNY公演ライブ。繰り返し聴いているうちに良さが
判ってきたような気がします。今回も解説文を持参して
訳を見ながら聴きました!(^^)! 英語で歌われる部分も
ありますが良くわからないし、、、
訳を見ながらと言う観客の皆さんも多数おられました。
こちらの時間で２１時開演と言うことは日本時間の朝４時から
の演奏会になります。(^_^;) まさに真夜中。事前に昼寝をして
体力を蓄えてから演奏会に臨みました!(^^)!
さすがに夜の演奏会は着飾った人が多くなった一方で
ネクタイをしていない人たちも見受けられ話に聞いていた昔とは
ずいぶん様子が変わってきたのかなと思えました。
昼間のヴェルディのレクイエムでは日本人の団体ご一行様が
目立ちましたが、夜は演目のせいか日本人はあまり見かけられず。
TV(?)カメラが入っていたのでそのうちにDVDが発売になるのかも
知れません。下手側のカメラの動きでケーブルが邪魔になるらしく
アシスタントが付いていましたが半ズボンの軽装。こちらの席から
椅子に座った足だけが見えてチョッと気になりました。
大合唱団が入場してから椅子が足りないことが判ったらしく
急いで椅子と数脚持ち込むなど演奏前にちょっとしたドタバタ。
会場が和みました(笑) こんな音楽祭なのに珍しい。
おおらかなのでしょう。
会場でGustavさんにお目にかかることができました。
演奏会終了後、海外で音楽の話ができる方とお目にかかれたのは
幸運でした。一人ではレストランに行きづらかったのですが
Gustavさんにお付き合いいただいて｢シュテフツケラー・
ザンクト・ペーター｣でまともな(笑)夕食を摂ることができました。