『ブリテン:戦争レクイエム~コヴェントリー大聖堂、初演50年記念演奏会』
《戦争レクイエム Op.66》
【演奏】
エリン・ウォール(ソプラノ)
マーク・パドモワ(テノール)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン)
バーミンガム市交響合唱団・青少年合唱団
バーミンガム市交響楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
【収録】
2012年5月30日コヴェントリー大聖堂(ライヴ)
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私にとっては難曲で何回も挫折した名曲(?)です。
名演の誉れ高い作曲者自身の演奏したLPやCD、
ラトルのCD, ガーディナーのDVD等どれも途中で
飽きて止めています(+_+)
今回はBs番組の録画で挑戦しました。所どころ眠くなる
場面もありましたが、後半の《神の子羊》から《結び》に
至る部分で不思議な感覚に陥りました。
何となくもう一度観てみたい、聴いてみたい。そんな感じに
なる演奏でした。
コヴェントリー大聖堂のステージと反対側の客席後方に
青少年合唱団が配置されていましたが、どのような響き
だったのでしょうか。
ネルソンスに対する評価も変えなくてはと思う今日この頃
です。
「戦争レクイエム」は1965年2月に上野の東京文化会館で
ディヴィッド・ウィルコックス指揮の読響が日本初演をして
います。おぼろげながらこの演奏会を聴きに行った
記憶があります。遥か遠くで歌手3人が歌って、背の高い指揮者が
ぎくしゃくした(?)指揮の後姿の記憶だけが、、 少年合唱団とか
室内オケがいたなんて全く覚えていません。なーんにも
判らなかった(笑) 事前勉強は全くしないまま難曲に挑戦
するなんて、当時もミーハーだった (笑)