ブログで毎回"素晴らしかった”とばかり書いていて気が引けますが(笑)
今回は例外でした。
リヒテルがコンドラシン、LSOと演奏したリストのピアノ協奏曲1番と
2番は世評で決定盤と言う評価が高いはずですが、ピンと来ない
演奏でした。演奏と言うよりも再生されたピアノの音が丸みを
帯びてカーテンの向こう側から聞こえてくるような音だったので
驚きました。オケも団子状。 昔 聞いた時の事は覚えていませんが
もっと細身の筋肉質なピアノだったのでは無いでしょうか。
それとも他の演奏と勘違いしているのか、、、、
残念でしたが1番の1楽章で鑑賞を止めました(*_*;