ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 Op.77
1955年2月21,22日、シカゴ・オーケストラ・ホール
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35
1957年4月19日、シカゴ・オーケストラ・ホール
ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)
フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
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気温の高い日が続くと音楽を聴く気がしなくなります。
そんな日曜日に取り出してみたのがヴァイオリン協奏曲の
超定番の名演奏。
大昔の録音ですが、新鮮な響きに浸れます。
改めて感想を書く事も無い名盤だと思います。
テクニックばかりが評判の高いハイフェッツですが
以外に(?)ロマンティックな歌心を持っているので
好きです。伴奏のライナー、シカゴ響の盤石な演奏も
ハイフェッツのヴァイオリンとピッタリだと感じます。
ハイフェッツの演奏する協奏曲は このハイブリッドSACD
シリーズ全部を買い直して持っているほどです。
ラックから取り出すことは稀ですが、どれもがVn協奏曲演奏の
原点に位置すると思っています。