昨夜の読響演奏会の記事はサボってしまいましたね(笑)


チケットも完売、大好きなブラームスのピアノ協奏曲2番と

言う事で期待をして出かけました。張り切り過ぎたせいか

6時には四谷の駅に到着。早すぎるので四谷駅から

サントリーホールまで歩きました。景色を楽しみながら

30分くらいの運動になりました。以外に近い!


チケット完売と言う割には空席があったような気がします。

期待のブラームス、ピアノ協奏曲2番。出だしから若林さん

ペダル踏み過ぎ!汗をかかないブラ2のピアノは魅力が

無いですよぅ(*_*)

オケもこちらの腹に響く音が聞こえてこない。アルブレヒトさん

何で抑えちゃうのーーー。元気がないなあ。

3楽章のチェロのソロも早めであっさりしたもの。せっかくの

見せ場なのにもっと自己主張しないと生き残れませんよーー。

何て要求不満が溜まる演奏でした。


演奏後、チェロのソロは立って拍手されたのにホルンは

立つように指示されなかったと木管グループの人たちががやがや

やっていましたが、客席から丸見え。みっともないですよ(笑)


後半の交響曲1番の様子も勝手に想像したので

演奏者の方々には申し訳なかったのですが前半だけで

ホールを出て 早めに懇親会をしてしまいました。

こんなことは初めてですが、あっさり決断してしまいました。


オケのチューニングが始まっているのに入場する観客、

楽章間でバタバタ入ってくる観客、沢山いましたね。


それから1階6扉の案内嬢。協奏曲が始まっているのに

出入りを繰り返していました。LAからは扉に貼ってある

金属の飾りがキラキラ反射して演奏に集中するどころでは

無かったです。


先週聴いたフランクフルト放響の良さを今になって

思い出しました。あの時はそれが判らなかった(+_+)


そう言えば今回もらった”読響monthly orchestra 06”に

コーホー先生がスクロヴァのベートーヴェン演奏会に関する

批評を記載していました。自分もこの演奏会に行って

感激した事をすっかり忘れていました。何でこんなことに

なっちゃうんだろうと自分自身でショックでした。