一日バタバタと仕事をしたあとは自虐的になるのか
難しい曲を取り上げて訳がわからなくなっています。
カラヤンの《新ウィーン楽派管弦楽曲集》から
シェーンベルグのペレアスとメリザンドを聴きました。
この全集は初出の時に手に入れましたが聴いていない曲も
沢山あります。ペレアスは何回か聴いていますが
印象に残っていません(恥)
今回は解説書を読みながらトラック番号をしっかり
追いかけて内容を理解しようと努めました。
戯曲のどの部分に当たるかと言うことをベルグが
解説しているものです。なるほどと思いながら聴きましたが
楽曲は頭に残りません。理解できるのは遙か先です。
ついでなのでウェーベルンの管弦楽のためのパッサカリアを
聴いてみましたがこちらの方が取っ付きやすそう。
それに続く「弦楽合奏のための5つの楽章」もまずまず。
こういう近代曲がスーッと頭に入れるようになりたいなんて
変なところで気分が高揚しています(笑)