小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ
~フレンチ・プログラム・セレクション~
<曲目>
道化師の朝の歌(ラヴェル)
シェエラザード(ラヴェル)
幻想交響曲(ベルリオーズ)
なき王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
<出演>
(メゾ・ソプラノ)スーザン・グラハム(2曲目のみ)
(管弦楽)サイトウ・キネン・オーケストラ
(指揮)小澤征爾
収録:2007年9月、2009年9月 長野県松本文化会館
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オランダ人の次にこんな番組が録画されていました(恥)
オランダ人よりも楽しめました。小澤のフランスモノは素晴らしいです。
特に道化師の朝の歌とシェラザードは2009年に実際にライブを
楽しんだだけに思いで深いモノがありました。
シェエラザードでグラハムの歌声が聞こえてきたときに思わず
耳をそばだてたことを思い出しました。この曲はあまり演奏される
機会が無いですがとても素晴らしい曲だと思います。
画面には日本語字幕も出るので歌の内容の良く理解できて感激を
新たにしました。
幻想は2007年のコンサートからなので小澤がもっと若々しく
なっているのが印象的でした。どぎつさの感じられない幻想でしたが
観ているうちに感動させられるのはやはり小澤の凄さだと思います。
演奏終了後のオケメンバーとのやり取りを見ていると思わず
目頭が熱くなって、、、、、