ロストロポーヴィチがモスクワ・アカデミー管や
夫人のヴィシネフスカヤと録音したショスタコーヴィチの
交響曲第14番を聴きました。
予想していたよりも聴きやすかったです。起き抜けに
クルレンツィスの演奏を聴いてイヤになったのが信じられない
程でした。
それでクルレンツィスのCDを改めて聴き直しました。
何回も曲を聴いて慣れてきたせいでしょうか。この演奏の印象も
異なりました。なかなか良い演奏に感じられてきました。
1時間弱の同じ曲を2回続けて聴くのは珍しいですが
どちらも集中して聴くことが出来ました。
歌詞は不気味な内容ばかりですが、どうせ言葉がわからないし
曲としては重苦しく感じないので集中力が切れなかったのだと
思います。
意外に好きになりそう(大恥)
それから「死者の歌」と言うのは日本向けに付けた題名らしいです。
マーラーの1番や他の交響曲の俗称と同じようです。