こたの音楽三昧

R.シュトラウス:『ばらの騎士』から 第3幕

 クリスタ・ルートヴィヒ(元帥夫人)
 ギネス・ジョーンズ(オクタヴィアン)
 ルチア・ポップ(ゾフィー)
 ワルター・ベリー(オックス男爵)、他


 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)


 録音時期:1971年3~4月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 

第3幕のみ聴きました。ばらの騎士はこの演奏が

一番好きかも知れません。ウィンナホルン、ウィンナ

オーボエの魅力が他には見られない演奏だと思います。

この頃のコンマスはボスコフスキー(?)

ルートヴィヒとジョーンズは配役が逆なのではと

思えますが、ポップのゾフィーを加えた3幕最後の三重唱は

それだけで満足。昔は良かった???

R.シュトラウスの甘いメロディがバンスタ節?で噎せ返ります。