こたの音楽三昧-TOCE-9414

昨年12月に図書館に貸出予約をしましたが、入手できたのが

年明けの昨日になってしまいました。


ショスタコーヴィチ:

 チェロ協奏曲1番: ロジェストヴェンスキー、モスクワフィル

 チェロ協奏曲2番: スヴェトラーノフ、モスクワ国立管


ロストロさんが若い時のライブ録音。どちらの曲もロストロさんが

初演した曲との事ですが、ものすごい熱気のこもった演奏でした。

残念ながら感想を書くほど聞きこんでいないので今回は曲を

聴いたと言う事のメモです。



こたの音楽三昧

こちらは前の晩に続いて昨晩も聴きました。シューマンの

協奏曲にハープやピッコロ等を追加した編曲が原曲聴き易く

なっているのを改めて感じました。特に2楽章はかなりロマンチック。


原曲のチェロ協奏曲を聞きたくなって探しましたが

見つからず、こんなのを聴いてしまいました。



こたの音楽三昧

カーゾン、クナ、VPOによるベートーヴェンの「皇帝」。

何となく聞き流してしまいました。それよりも2曲目の

グリーグの協奏曲がとても良い演奏で思わず聴き惚れて

しまいました。全体的にゆったりして弱音を生かした

詩的な演奏で こんなにグリーグが良かったのかと

他の演奏も聴きたくなった程です。伴奏のフィエルスタートと

言うノルウェーの指揮者に率いられたロンドン響もカーゾンを

盛りたてながらチャレンジもしていて良かったです。