こたの音楽三昧

今日は次女の嫁ぎ先で先月生まれた次男の

お宮参りと長男の七五三のお祝いをする予定でしたが

長女と次女が風邪をひくという突発事故で中止となり

ました。長女は昨日まで張り切っていたのに今朝になって

熱が出たらしい。この季節は風邪をひきやすいので

こういった突発事故も起こるのは仕方が無いですね。


早めの夕食後、ゆっくりした時間を過ごすことが出来ましたが

音楽を聴くことが億劫に感じられました。特に管弦楽曲は

食指が動かず。

ラックを漁っていて見つけたのがロストロポーヴィチとゼルキンの

ブラームス:チョロソナタ1番&2番です。この演奏を聴いて

改めて名曲の名演だなあと思いました。1番も2番の同じくらい

好きな曲です。チェロの豊かな歌と雄弁なピアノの響きを

聴いているとホッとします。ロストロポーヴィチとゼルキンの

組み合わせは録音も良いしとても気に入っています。

ロストロポーヴィチのチェロはチェロの重さを感じさせない

音色で大好きな演奏家です。生の演奏を聴かなかったのが

悔やまれますが、名録音が沢山残されているのが幸いでした。