昨晩遅く、酔っぱらってブログを書いたので”あああ”と
言う意味不明なタイトルでアップした事に今朝、気付きました。
遅まきながら訂正させていただきました m(T_T)m
サントリー・ホール 19:00開演
ロッシーニ:オペラ『セヴィリアの理髪師』序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
庄司紗矢香(Vn)
ユーリー・テミルカーノフ指揮
サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団
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庄司さんとハルサイを目当てにチケットを購入しました。
庄司さんはシンシナティ管とのシベリウス以来一年半ぶり
今夜のメンコンは退屈しました。美しい音で良く歌う演奏でしたが
緊張感が無い。1楽章をあそこまで遅くされると2楽章との印象が
同じになってしまいます。思わず眠くなるような。そしてアンコールは
はやりのバッハの無伴奏。メンデルスゾーンとバッハが同じに
聞こえるなんてこちらがおかしかった???
後半のハルサイはロシアオケの爆演を期待したのですが
とても上品な演奏。サントリーホール2階正面の最後部に
陣取ったのですがさすがに音が遠かったです。
今年のチケット取りは少しいい加減すぎたと反省している
この頃です。もう少し考えて席を取らないと結局後悔することが
多いような気がします。
それでもアンコールに演奏されたニムロッドの素晴らしい演奏を
聴いてしまうと座席ではなく演奏かなと迷いが入ります。
ともかくいろいろ考えさせられる演奏会でした。