カラヤンのライブ録音に刺激されて「春の祭典」を別の演奏で

聴きました。偶然ですがどちらもテラーク録音のSACD Hybrid。


こたの音楽三昧
マゼール:クリーブランド管


こたの音楽三昧
P.ヤルヴィ、シンシナティSO


両方共通してカラヤンライブで感じた熱気が感じられないのが

気になりました。セッション録音なのでライブの緊張感が無い

からなのか、スタンダード曲としてオケが慣れ過ぎて

しまったせいなのか、こちらの聴き方なのか原因が

判りません。打楽器がバランス良く録音されてオケの中に

埋もれてしまっているからかも知れないなあと思っています。

録音は良いのに何となく勿体ない感じがしてしまいました。