こたの音楽三昧

確か発売日は10日だと思っていましたがESOTERICの

ハイブリッドが店頭に並んでいました

 ベーム、ベルリンフィル ブラームス:交響曲第1番

 ケンペ、ミュンヘンフィル シューベルト:交響曲第9番


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恒例により(笑)購入して早速ブラームスを聴きました。パッケージに同封

されていたLPジャケット (138113SLPM)と同じLPを持っていたので

比較してみました。LPはEMT XSD-15と言うカードリッジで

再生しています。新発売のSACDは音がずっと豊かに響くように

なりました。サウンドが豊かになった分だけこの組み合わせの

特徴が薄れたような気もします。LPの方が細身のすっきりした

音で昔から自分が持っているイメージの通りです。

どちらが良いかという比較は出来ないです。どちらも好きです。

今後、どちらを聴く回数が多くなるでしょうか、、、、


それよりもこの演奏で始めてブラームスの1番を知った懐かしい

演奏なのですが、最近ではベームのぶっきらぼうな演奏に

やや違和感を感じています。何が違和感かと説明できないのですが

もう少し別の演奏の方が好きになっています。例えばカラヤン

ベルリンフィルとか、、、、