こたの音楽三昧

物忘れが激しくなっているようです(涙)

前のブログでドゥダメルを書きましたが、

何かしっくりこないままブログをアップしました。


昼休みの後に、昨夜はハルサイの前にカラヤン、

WphのR.シュトラウス集を聴いた事を思い出しました。

SACDを聴きたくなって取り出したSHM-SACD盤です。

ジョン・カルショーの企画した古い録音。発売時に

”7つのヴェールの踊り”の最後余韻が切られていると

ブログで騒いだ盤です。


http://ameblo.jp/kotapipakesuie/entry-10639435689.html

http://ameblo.jp/kotapipakesuie/entry-10642978156.html


収録曲はツァラ、ティル、7つのヴェール、ドンファンです。

ツァラは苦手な曲、ドンファンは長いと全体にあくびをしながらの

鑑賞でした。でもティルは名演だと思います。録音もこれが一番新しかった。

演奏に勢いがあったような気がします。ヴェールほどでは

無いですが、どの曲も終わった後の余韻が短めにでした。


新しい装置でSHM-SACDを初めて聴いてみましたが、

オケの音に存在感が増したように感じました。録音の古さは

仕方がありませんが、DECCA LPの初期盤とほぼ同じ

音がするように感じました。これならば高価なLP初期盤を

探し回る必要は無いような気がしています。