昨晩、放映されたカルロス・クライバー特集。昨晩は眠気に
負けて初めの部分で眠ってしまったので今日 録画を見る。
昨日も途中まで見たドキュメンタリー「ロスト・トゥー・ザ・ワールド」を
最初から見直す。1時間弱だと思うが非常に充実した内容で
良かった。練習風景もあったが比喩がとても抽象的なところが
多く、それでもオケが付いてくると言うクライバーの凄みを
実感できた。ベト4でWphとけんか別れをする場面の練習風景まで
録音されていてオケと指揮者との緊張関係までこちらに伝わってきた。
ドキュメンタリーの次はバイエルン国立管との1986年日本公演から
ベト4を見る。クライバーの優雅な指揮姿を拝めたが演奏自体は
CDの方がより緊張感が感じられて良かったとおもう。
ドキュメンタリー冒頭、トリスタンとイゾルデの演奏が素晴らしい。
おもったより音も良い。この画像で良いから全曲を見てみたい。
日本公演のオペラを何とかDVDで発売してもらえないかと
叶わぬ夢を見ながら、、、