今日は東京も一日どんよりと寒く何もする気が起きない。

おっさんさんからコメントを頂いたブラームスのVn協奏曲

シェリング、モントゥー LSO (JM-XR24021S)を再度

聴いた。やはり自分には高音がきつすぎる。エソテリックが

SACD化したオイストラフ、セル クリーブランドOを聴くが

こちらの方がホールトーンも豊かで聴きやすい。オイストラフ

を聴いた後でシェリングに戻るとこのXRCDの良さが判る

ような気がした。サウンドがとてもリアル。でも自分には

聴きづらい。残念。


リヒテル、ミュンシュ BSOのベートーベン P協1番の

SHM-XRCD盤を聴く。こちらの音は過度に高音がきつい

と言うこともなくバランスの取れた良い音だと感じられた。

もちろん演奏が素晴らしい。


ハイフェッツ、ミュンシュ BSOのXRCD盤ベートーベン

Vn協奏曲は演奏が気に入らなかったので1楽章途中で

止める。初めて聴いたこの協奏曲の演奏はこの演奏で

結構好きだったが最近は好みが変わりあまり聴く機会がない。

今回もこの印象が変わらなかった。