今朝、目覚めてTVをつけるとN響11月定期の

「復活」を放映していたので眠い目をこすりながら

見ていた。マルクス・シュテンツと言うドイツの指揮者は

初めて見る人。ソプラノとアルトの二人が指揮者の横で

座りっぱなしと言うのも大変だろうと変なことを感じて

しまった(笑)。真面目な演奏だがあまりおもしろみは

感じなかった。金管のミスが多かったというGustavさんの

ブログを拝見したことがあったが、放送ではミスは

判らなかった。

番組を見終わってN響はもっと緊張感のある指揮者を

呼ぶべきだと強く感じた。オケのレベルは高いのに

演奏が緩いと思う。インバルやスダーンのような

オケをしごく指揮者がいないと緊張感のない演奏会ばかり。

昨シーズン定期会員になって延長しなかったのもこれが

理由。N響と言うと日本で最高のオケという信仰が自分の中に

あるので是非、読響、都響など意欲的なところに負けないように

頑張って欲しい。今は負けていると思う。

リリングの第九は行くことにしているが果たしてどうなるか、、、