昨日も夜7時頃には自宅に戻れたので友人から借りた
ベームのアリアドネを聴いた。疲れていたせいかあまり
集中できず。最後まで聴き終わるのがやっと。こんな時は
止めた方が良いのだけど聴き始めたのだからと思い直し
根性??で聴き終えた。F.ディスカウの音楽教師は
すぐにわかる(当たり前)し、うまい。作曲家のトロヤノス
とツェルビネッタ役のレリ・グリストのビブラートがいやに
大きく感じられ、時代が古いのかなと思えてしまった。
トロヤノスのビブラートはレヴァイン・メットのDVDでは
気にならなかったのが不思議。今度DVDで確認したい。
BRSOが演奏しているがVnのケッケルト、Flのレーデル
等懐かしい名前を発見。
これで止めればよいのに"耳直し”と言う事でフルトヴェングラー
のブライトクランク盤ベト7にチャレンジ。
音像が若干右側によって聴こえるような感じだが広がりが
あって聴きやすい。余白のマイスタージンガー序曲は左側に
よっているようだ。聴いただけと言うのが感想。こんな日は
早く眠れば良かった。風呂に入ろうとしたら娘が先に入っていたので
就寝は12時過ぎ、何か損した気分、、、